特許
J-GLOBAL ID:200903083732866122

充填包装袋のシール不良判別方法および充填包装機における充填包装袋のシール不良判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278326
公開番号(公開出願番号):特開2001-097322
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 液体などの流動性物質からなる内容物が横シール箇所に挟まって残留していることを容易に判別することのできる充填包装袋のシール不良判別方法およびその充填包装機における充填包装袋のシール不良判別装置を提供すること。【解決手段】 連続移送されるフイルムFを対向して回転する一対の縦シールロール5Aからなる縦シール機構5により縦シールFHしてフイルムFを筒状に形成し、筒状に形成したフイルムF内に流動性物質からなる内容物Wを充填しつつ、対向して回転する一対の横シールロール7Aからなる横シール機構7により横シールFSして前記内容物Wを連続的に密封包装し、次いで前記横シール機構7よりフィルム移送方向の下流側にて、発光手段10から発光された光線を加熱された前記フィルムFの横シールFS箇所に間欠的に照射し、前記横シールFS箇所に残留している前記内容物Wによる蒸気からなる気泡WBの有無を、間欠発光による照射光線の残像現象にて判別可能としてなる充填包装袋のシール不良判別方法およびその装置である。
請求項(抜粋):
連続移送されるフイルムを対向して回転する一対の縦シールロールからなる縦シール機構により縦シールしてフイルムを筒状に形成し、筒状に形成したフイルム内に流動性物質からなる内容物を充填しつつ、対向して回転する一対の横シールロールに設けられたシール板からなる横シール機構により横シールして前記内容物を連続的に密封包装し、次いで前記横シール機構よりフィルム移送方向の下流側にて、発光手段から発光された光線を加熱された前記フィルムの横シール箇所に間欠的に照射し、前記横シール箇所に残留している前記内容物による蒸気からなる気泡の有無を、間欠発光による照射光線の残像現象にて判別可能としてなる充填包装袋のシール不良判別方法。
IPC (2件):
B65B 57/02 ,  B65B 51/10
FI (2件):
B65B 57/02 F ,  B65B 51/10 Z
Fターム (10件):
3E094AA12 ,  3E094BA01 ,  3E094CA08 ,  3E094CA10 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094GA09 ,  3E094GA15 ,  3E094GA22 ,  3E094HA08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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