特許
J-GLOBAL ID:200903083777011462

超音波手術器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263258
公開番号(公開出願番号):特開2006-075376
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】腹腔鏡手術下において用いられる超音波手術器において、対象組織に対して適正な方向から手術ユニットをアプローチできるようにする。【解決手段】挿入部16は主軸部18と先端部20とを有し、更に挿入部16は主軸部18と先端部20とに跨って設けられた関節部22を有している。先端部20は振動部材30とクランプ部材32とからなる手術ユニット24を有する。関節部22は主軸部18に対して先端部20を一定の方向へ傾斜運動させる。操作部14は関節部22を操作する機構及びクランプ部材32を開閉操作する機構を有する。関節部22は複数の関節機構によって構成されてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体腔内へ導かれた筒状のガイド部材に挿入される挿入部と、前記挿入部の基端側に設けられた操作部と、を含む超音波手術器において、 前記挿入部は、 細長い主軸部と、 前記主軸部の先端側に設けられた先端部と、 前記主軸部に対して前記先端部の向きを可変する関節部と、 を有し、 前記先端部は、 超音波振動を発生する振動子ユニットと、 前記超音波振動が伝達される振動部材と、 前記振動部材と共に組織を挟み込むクランプ部材と、 前記クランプ部材に開閉運動を行わせる開閉機構と、 を有することを特徴とする超音波手術器。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (3件):
4C060JJ13 ,  4C060JJ17 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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