特許
J-GLOBAL ID:200903083779245053

永久磁石の着磁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343193
公開番号(公開出願番号):特開2006-203173
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】極小径・多極といった着磁ピッチの狭いリング状永久磁石などでも、表面磁束密度ピーク値全極の平均値を高く、表面磁束密度ピーク値のばらつきを小さくする。【解決手段】 被着磁物の近傍に着磁用磁界印加手段を配置し、被着磁物を、そのキュリー点以上からキュリー点未満まで降温させつつ、その間、被着磁物に着磁磁界を印加し続ける永久磁石の着磁方法である。例えば、非磁性ブロック12に、被着磁物14を挿入・抜出可能な被着磁物収容穴16を設けると共に、被着磁物収容穴の外側壁面から放射状に延びる多数本の溝18を設け、被着磁物よりもキュリー点が高い棒状の着磁用永久磁石20を埋設した構造の着磁治具10を用いる。外面のみならず、内面のみから、あるいは内外両面から着磁することもできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被着磁物である永久磁石の近傍に着磁用磁界印加手段を配置し、前記被着磁物を、そのキュリー点以上の温度からキュリー点未満の温度まで降温させつつ、その間、前記着磁用磁界印加手段により被着磁物に着磁磁界を印加し続けることを特徴とする永久磁石の着磁方法。
IPC (1件):
H01F 13/00
FI (1件):
H01F13/00 P
Fターム (4件):
5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622QB01 ,  5H622QB08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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