特許
J-GLOBAL ID:200903083843565911
大型建造物の診断システム、大型建造物の診断プログラム、記録媒体および大型建造物の診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095820
公開番号(公開出願番号):特開2008-255571
出願日: 2007年03月31日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】大型建造物の維持管理、診断方法に用いることができる客観的且つ定量的な大型建造物の診断システム等を提供する。【解決手段】亀裂が想定される橋梁の桁及び/又は床版(所定の部位)の多数の点(ここでは8点)に加速度センサ1aを配置し、そのセンサ信号から独立成分分析(ICA)による独立成分の変化を検出することで、橋梁(上部構造物)全体の異常診断を行う。橋梁の場合の所定の部位は橋梁中の各位置とすればよい。それから、異常部位を把握するために、異常箇所の特定と劣化診断を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大型建造物の劣化及び/又は健全度を診断する大型建造物の診断システムであって、
大型建造物の所定の部位に配置された複数の無線付橋梁センサと、
複数の前記無線付橋梁センサにより計測され該無線付橋梁センサの無線により送信されたセンサ情報を記録する記録装置と、
前記記録装置から転送されたセンサ情報に基づき大型建造物の劣化及び/又は健全度を診断する診断装置とを備え、
前記診断装置は、
複数のセンサ情報から独立成分分析による独立成分の変化を検出して大型建造物全体の異常診断を行う全体異常診断手段と、
前記全体異常診断手段による異常診断に基づき、異常箇所の特定及び劣化診断を行う異常部位把握手段とを備えたことを特徴とする大型建造物の診断システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D059AA05
, 2D059AA13
, 2D059GG39
引用特許:
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