特許
J-GLOBAL ID:200903083869527325

LED点灯回路およびそれを用いる照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290077
公開番号(公開出願番号):特開2008-108565
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】照明器具などに用いられるLED点灯回路において、多数のLEDからの光出力を均一化するとともに、その均一化のための消費電力を抑える。【解決手段】LEDモジュール32を構成する各LED負荷回路U1〜U3には、カレントミラー回路を構成する制御素子Q1〜Q3を直列に設け、LEDのON電圧の総和が最も高い回路(U1)を基準として、対応する制御素子(Q1)をダイオード構造とし、残余の回路(U2,U3)の制御素子(Q2,Q3)の通電電流値を連動させることで、各LED負荷回路U1〜U3間のバランスを取る。さらに、DDコン35からLEDモジュール32へ流れる電流を、前記基準となる回路(U1)に設けた電流検知抵抗R2によって検知し、比較回路37で基準電圧源38からの基準電圧Vrefと比較し、その比較結果に応答して制御回路36がDDコン35を制御することで、定電流制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1または直列複数段のLEDから成るLED負荷回路が相互に並列に複数配置されて成るLEDモジュールに対して、直流電源から通電を行うとともに、その直流電源から前記LEDモジュールへの通電電流値を検出し、その検出結果に基づいて、前記通電電流値が予め定める値となるように前記直流電源をフィードバック制御するようにしたLED点灯回路において、 前記各LED負荷回路に直列に設けられ、カレントミラー回路を構成する制御素子を備え、 前記各LED負荷回路におけるLEDのON電圧の総和を含めて、LED電流による電圧降下が最も高い回路を基準として、その回路における前記制御素子をダイオード構造とし、当該制御素子の制御端子を介して残余の回路の制御素子の通電電流値を連動させるとともに、この回路に前記通電電流値を検出するための電流検出手段を介在することを特徴とするLED点灯回路。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H05B37/02 J ,  H01L33/00 J
Fターム (17件):
3K073AA42 ,  3K073AA43 ,  3K073BA09 ,  3K073CF10 ,  3K073CG01 ,  3K073CG10 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM02 ,  5F041AA24 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB09 ,  5F041BB10 ,  5F041BB11 ,  5F041BB26 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • LED光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-182845   出願人:東芝ライテック株式会社
  • LED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107849   出願人:東立通信工業株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190877   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (5件)
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