特許
J-GLOBAL ID：200903083887922533

レーザスキャナデータと空中写真画像を用いた高精度都市モデルの生成方法及び高精度都市モデルの生成システム並びに高精度都市モデルの生成のプログラム

発明者：
織田 和夫

織田 和夫 について

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汪平涛

汪平涛 について

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土居原 健

土居原 健 について

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柴崎 亮介

柴崎 亮介 について


出願人/特許権者：
アジア航測株式会社

アジア航測株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-127672
公開番号（公開出願番号）：特開2003-323640
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：
【要約】【課題】 レーザスキャナデータの標高精度の利点と、航空写真の高分解能であることの利点、および既往の疎密度DEMを組み合わせ、精度の高い都市3次元モデルを構築することを目的とする。【解決手段】 標計算モジュール10、地盤高計算モジュール11、領域分割処理部15、水平面ステレオマッチング処理部16、領域分割処理部17、多角形生成処理部18、3次元モデル化処理部19を備えて、ステレオ空中写真画像の各々を領域分割する事により、色彩が均一な画像領域を得る。各色領域に重なるレーザスキャナの3次元点群の標高値を初期値として、ステレオマッチングを行う。その結果得られる標高値の計算速度が初期値とほぼ同じ高さになった場合はその領域に計算結果の標高値を与え、DSMを生成する。続いて上記で得られたDSMの水平な領域を領域分割によって認識し、各領域に対応するステレオ画像上の周辺領域で直線抽出を行い、その結果を多角形化する。
請求項（抜粋）：
データベースに保存されている所定地域の空中写真画像から連続して同じ色彩の画素の色領域を抽出し、該抽出後に、データベースに保存されている前記所定地域のレーザスキャナデータに基づいて得られたデジタル地表面モデルに対して前記色領域を用いた水平面ステレオマッチングを行いDSMを生成し、前記DSMの水平領域と空中写真画像とを用いて、前記DSMの水平領域の周辺部に対応する画像上の線構造情報から直線化を行い、この直線に囲まれた領域の画素列を3次元化することによって前記水平領域を3次元点列化することを特徴とするレーザスキャナデータと空中写真画像を用いた高精度都市モデルの生成方法。
IPC (8件)：
G06T 17/50 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 500 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 7/00 200 ,  G06T 7/60 300 ,  G09B 29/00
FI (8件)：
G06T 17/50 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 500 A ,  G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/00 200 A ,  G06T 7/60 300 A ,  G09B 29/00 Z
Fターム (39件)：
2C032HB05 ,  2C032HC23 ,  5B050AA01 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA15 ,  5B050DA04 ,  5B050EA06 ,  5B050EA09 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B057AA13 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057CE15 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096AA09 ,  5L096BA20 ,  5L096CA04 ,  5L096EA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096GA10
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • 画像処理応用システム 基礎から応用まで, 20000710, 第1版, 86,92-96頁

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