特許
J-GLOBAL ID:200903083930830982
固体撮像装置及びその駆動方法並びに撮像システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 穣平
, 志村 博
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056019
公開番号(公開出願番号):特開2006-245784
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】蛍光灯照明下において発生するフリッカを抑圧して画質劣化を防止する。【解決手段】固体撮像素子部1による1フレームの撮像に関し、蓄積時間制御回路2は、固体撮像素子の列のうち、奇数列を50Hz交流電源照明下でフリッカが発生しないn/100秒、偶数列を60Hz交流電源照明下でフリッカが発生しないn/120秒の蓄積時間で個別に駆動するよう固体撮像素子部1を制御し、第1フレーム内に2種類の異なる蓄積時間のフィールド画像を生成する。フリッカ検出回路3は、両フィールド画像の除算処理によってフリッカ成分を検出する。利得制御回路4は、検出されたフリッカ成分の逆位相に比例する補正ゲインに対応する補正用利得信号を算出する。利得可変増幅器5は、固体撮像素子部1からの第2フレーム以降の映像信号に対し、補正用利得信号で決まる補正ゲインをかけることにより、フリッカ成分が相殺されるよう補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体撮像素子を駆動させて映像信号を取得する固体撮像装置において、
前記映像信号の1フレームの撮像に関し、前記固体撮像素子の行または列においてmライン(mは正の整数)毎に任意の周期で異なる蓄積時間で個別に駆動することによって、前記映像信号の1フレーム内に複数の異なる蓄積時間のフィールド画像を生成するフィールド画像生成手段を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H04N 5/228
, H04N 5/235
FI (3件):
H04N5/335 P
, H04N5/228 Z
, H04N5/235
Fターム (16件):
5C024CX16
, 5C024CX54
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX02
, 5C024HX18
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA13
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FC07
, 5C122FF11
, 5C122FF15
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-186144
出願人:株式会社東芝
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固体撮像素子および固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-073282
出願人:ソニー株式会社
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固体イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-316280
出願人:富士通株式会社
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