特許
J-GLOBAL ID:200903083943924072

追越車線検出方法及び装置並びに速度制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005116
公開番号(公開出願番号):特開2003-208700
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】走行中の車線が追越車線であることを検出する方法及び装置に関し、追越車線を走行中であることを正確に判断すると共に、車速が所定の速度以上にならないように制限する速度制御装置に関し、追越操作をより安全に行う。【解決手段】演算部3が、車線検出部1が検出した車線区分線の中、車両に対して右側に位置する該車線区分線が実線であり、且つ左側に位置する該車線区分線が所定範囲内の線幅を有する破線であるときのみ、該車両が追越車線を走行中であると認識する。また、該車速検出部2が検出した車速が走行車線走行時の制限車速より高く設定された追越車線走行時の制限車速以上であるときに車速制限信号を出力し、車速制御部4が該車速制限信号に基づいて車両の走行速度を制限する。
請求項(抜粋):
自車両の両側にある車線区分線を検出するステップと、該車両の右側に位置する車線区分線が実線であるか破線であるかを判定するステップと、該車両の左側に位置する車線区分線が実線であるか破線であるかを判定するステップと、左側車両通行規制において、該右側に位置する車線区分線が実線であり、且つ該左側に位置する車線区分線が破線であるときに、該左側に位置する車線区分線の線幅を測定するステップと、該測定値が所定範囲内であると判断したときには、該車両が追越車線を走行していると認識するステップと、を有することを特徴とする追越車線検出方法。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/60 200
FI (6件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 G ,  G06T 1/00 330 A ,  G06T 7/60 200 J
Fターム (23件):
5B057AA06 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180JJ28 ,  5H180LL09 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA03 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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