特許
J-GLOBAL ID:200903083953992416

車両共同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018516
公開番号(公開出願番号):特開2005-215769
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 適正な課金処理を実行してシステムを正常に運用することができる車両共同利用システムを提供する。【解決手段】 共有車両2の制御部は、スマートカード5に記録された会員IDを読み取り、管制室1へ問い合わせる。管制室1の制御部11では、共有車両2から会員IDの問い合わせが来たら、会員IDと該共有車両2に対する前回の降車記憶とを照合する。そして、利用者がこの共有車両2を降車してから所定時間以内である場合、忘れ物等による再乗車と判断し、課金処理を実行せずに再乗車を許可する。一方、共有車両2の制御部は、課金処理を実行せずに許可された再乗車の場合で、利用者に車両の電装系統への電力供給の希望がある場合は、例えばポップアップキーのソレノイドを制御して、操作ノブの回転を電装系統への電力供給のみが可能な接点に応じた回転位置までに制限することで、電装系統への電力供給は許可するものの、車両の走行は禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管理装置により駐車領域に駐車された車両の貸出し及び返却に係わる車両使用情報を管理し、予め個人識別情報が前記管理装置に登録された利用者に前記車両の利用を許可する車両共同利用システムにおいて、 前記管理装置が、前記利用者の個人識別情報の入力に基づいて利用を許可する際、前回も該利用者が同一車両を利用していたことが確認できた場合には、課金処理を実行せずに乗車を許可する一時乗車許可手段を備え、 前記車両が、課金処理を実行せずに乗車を許可する場合には、該車両の電装系統への電力供給は許可し、該車両の走行は禁止する一時乗車実行手段を備えた ことを特徴とする車両共同利用システム。
IPC (4件):
G08G1/00 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G07F17/00
FI (5件):
G08G1/00 Z ,  G06F17/60 112G ,  G06F17/60 332 ,  G06K17/00 L ,  G07F17/00 Z
Fターム (12件):
3E048AA10 ,  3E048BA07 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA13 ,  5B058YA20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180EE10 ,  5H180KK00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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