特許
J-GLOBAL ID:200903083954580596

常駐ミップマップデータを用いた非常駐ミップマップデータの外挿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149625
公開番号(公開出願番号):特開2008-305408
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 待ち時間の長いストレージリソースから高解像度ミップマップが取り出される間に使用される低解像度テクスチャマップデータの見栄えを良くする。【解決手段】 待ち時間の長いストレージリソースから高解像度の非常駐ミップマップを取り出し常駐ミップマップに変換する間、物理メモリ内の低解像度ミップマップを外挿し外挿テクスチャ値の生成に使用されるマルチスレッドグラフィックスプロセッサを構成する。外挿テクスチャ値は、一時的に使用不可能な高解像度ミップマップレベルのテクスチャデータに代えて低解像度ミップマップレベルのものを使用した場合に比べてより鮮明な改善された画像を提供する。外挿拡大又は縮小テクスチャフィルタリングの使用時を決定するため、外挿しきい値LODを用いる。そのLODの使用により、上述した変換時に外挿フィルタリングから内挿フィルタリングの使用へ円滑に移行することが可能である。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
テクスチャマップの非常駐ミップマップレベルを前記テクスチャマップの常駐ミップマップレベルに変換する方法であって、 画像を表示向けにレンダリングすることに用いるために前記非常駐ミップマップレベルを常駐ミップマップレベルに変換する要求を受け取るステップと、 前記非常駐ミップマップレベルを非常駐メモリストレージから常駐メモリストレージにコピーすることを開始するステップと、 前記非常駐ミップマップレベルを前記コピーすることが完了した時点で、前記画像の、フィルタリングされたテクセル値の生成に使用される外挿しきい値詳細レベル(LOD)値を更新するステップとを含む方法。
IPC (1件):
G06T 15/00
FI (1件):
G06T15/00 300
Fターム (6件):
5B080BA08 ,  5B080CA03 ,  5B080DA01 ,  5B080DA06 ,  5B080FA00 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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