特許
J-GLOBAL ID:200903083963005987
OFDM復調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071568
公開番号(公開出願番号):特開2000-269926
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 マルチパス伝搬路において、希望波に対する遅延波の遅延時間がガードインタバル期間を超えた場合において、ISIの影響を取り除き良好な復調を可能とする。【解決手段】 相関演算部3100において、入力信号と基準信号発生部3101の出力との相関演算を行い、その結果の実部及び虚部について積分演算部311、312、2乗値演算部313、314、加算部315の各演算を経て相関2乗信号を得る。また、位相演算部316により上記積分演算結果から位相θ' を得る。ピーク検出・保持部317により相関2乗信号中のピーク値、ピーク位置値及びθ' を保持する。以上の動作から、遅延波の遅延時間、遅延波対希望波の振幅比、希望波と遅延波との位相差の各推定値を求め、フィルタ係数制御部318により上記推定値から制御信号を発生し、適応フィルタ部30に出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも予め送信側で周波数領域に振幅、位相及び、挿入位置が既知である送信基準信号が送信データ間に挿入されて伝送され、受信検波されたOFDM(直交周波数分割多重)信号を入力し、外部からのフィルタ係数制御信号によって可変制御される通過帯域特性により前記OFDM信号をフィルタリングする適応フィルタ手段と、前記受信検波されたOFDM信号を入力し、少なくとも前記OFDM信号と前記送信側で挿入された送信基準信号に準する条件で発生される基準信号との相関演算を施す相関演算手段及び、前記相関演算手段の出力から前記OFDM信号に重畳されている遅延波を検出し、検出した遅延波を除去するための第1のフィルタ係数制御信号を生成して前記適応フィルタ手段に出力する適応フィルタ制御手段を備える遅延波検出手段とを具備することを特徴とするOFDM復調装置。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H03H 21/00
, H04B 1/10
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H03H 21/00
, H04B 1/10 M
Fターム (18件):
5J023DA04
, 5J023DB03
, 5J023DC05
, 5J023DC06
, 5J023DD07
, 5K022DD13
, 5K022DD17
, 5K022DD19
, 5K022DD34
, 5K052AA01
, 5K052BB03
, 5K052CC06
, 5K052DD03
, 5K052EE38
, 5K052FF02
, 5K052FF05
, 5K052GG20
, 5K052GG42
引用特許:
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