特許
J-GLOBAL ID:200903083968423914
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146826
公開番号(公開出願番号):特開2004-344517
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】超音波内視鏡または超音波プローブを使用して体腔内の画像を診断する際、画像の一部を高密度走査することで高画質化を図ると共にそのための術者の操作を簡略化することができる超音波診断装置を提供すること。さらに、画像の一部を高密度走査する際、フレームレートが落ちることを防ぐことが可能な超音波診断装置を提供すること。【解決手段】走査コントロール部13は、ユーザーI/F14で設定した特定の領域に対して走査密度を高くし、設定した領域以外に対して走査密度を低くする(間引く)ためのコントロール信号を生成する。さらに、走査コントロール部13は、画像処理部8による画像の回転量と前記走査コントロール部13の領域設定手段によって設定された高密度走査領域とを対応させることにより高密度走査領域を超音波像の表示画面の一定の位置に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に超音波振動子より超音波を送受信して超音波像を得る超音波診断装置において、
前記超音波振動子により被検体に対して超音波を走査する走査手段と、
前記走査手段による走査範囲に対して特定の領域を設定する特定領域設定手段と、
前記特定領域設定手段により設定された領域での前記走査の走査線密度を変更する走査線密度変更手段と、
前記走査手段により超音波を走査して得られた超音波像を回転させる回転手段と、
前記回転手段による回転量と前記特定領域設定手段による特定領域とを対応させることにより前記特定領域を前記超音波像の表示画面の一定の位置に表示させる表示位置制御手段と、
を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C601BB02
, 4C601BB14
, 4C601BB24
, 4C601EE04
, 4C601EE08
, 4C601HH15
, 4C601HH17
, 4C601JC37
, 4C601KK09
, 4C601KK12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-273732
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-004229
出願人:アロカ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190082
出願人:富士通株式会社
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