特許
J-GLOBAL ID:200903083978719129

照明装置、照明器具、照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126866
公開番号(公開出願番号):特開2006-302837
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ランプ状態に影響されることなく、2次電池の正確な点検を行なうことができる照明装置、照明器具、照明システムを提供する。【解決手段】 非常点灯装置2は、商用電源ACの通電中にランプ状態出力Bを常用点灯装置1から受け取り、2次電池20の点検時に非常点灯回路部23を2次電池20によって動作させるときは、ランプ3が正常点灯している時のみ判断部25cで2次電池20の異常判断を行い、2次電池20の放電電流が過大になるランプ3の寿命末期時や、2次電池20の放電電流が過少になるランプ3の外れ状態では2次電池20の異常判断を行わず、さらにランプ3の状態が不確定となる電源オフの状態でも2次電池20の異常判断を行わない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常用電源からの電力供給を受けてランプを点灯させる常用点灯回路部と、ランプの点灯状態を検出する点灯検出部と、常用電源から常用点灯回路部への通電状態を検出する通電検出部と、点灯検出部と通電検出部の検出結果に基づいて常用点灯回路部を制御する第1の制御部とを備える常用点灯装置と、 2次電池と、常用電源からの電力供給を受けて2次電池を充電する充電部と、常用電源が停電したときに2次電池からの電力供給を受けてランプを点灯させる非常点灯回路部と、2次電池の充電時は常用点灯回路部の出力をランプに接続し、2次電池の放電時は非常点灯回路部の出力をランプに接続する切替回路部と、充電部,非常点灯回路部,切替回路部を制御する第2の制御部とを備える非常点灯装置とで構成され、 第2の制御部は、非常点灯回路部により所定の点検時間以上強制的にランプを点灯させて2次電池の点検を行う点検手段と、少なくとも2次電池の充電状態を含む1乃至複数の動作状態を監視する監視手段と、点検手段による点検結果と監視手段による監視結果を総合的に判断して2次電池の異常を検出する電池異常検出手段と、少なくとも2次電池の異常検出結果を格納する記憶部とを備え、 点検手段は、2次電池の電圧を検出する電圧検出部を備え、 監視手段は、充電部による2次電池の充電の有無を検出する充電検出部を備え、 第1の制御部は、ランプが正常点灯している状態と、常用電源から常用点灯装置への電力供給が遮断されている状態との、少なくとも2つの状態を有するランプ状態出力を第2の制御部へ出力し、第2の制御部は、ランプ状態出力に基づいて2次電池の点検を行う ことを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
H05B 37/02 ,  H05B 41/14 ,  F21S 9/02
FI (3件):
H05B37/02 Z ,  H05B41/14 310B ,  F21S9/02 J
Fターム (32件):
3K073AA12 ,  3K073AA28 ,  3K073AA32 ,  3K073AA33 ,  3K073AA39 ,  3K073AA82 ,  3K073AA86 ,  3K073AA87 ,  3K073AA92 ,  3K073AA98 ,  3K073BA01 ,  3K073BA02 ,  3K073BA09 ,  3K073BA36 ,  3K073CD01 ,  3K073CD06 ,  3K073CD09 ,  3K073CH22 ,  3K073CJ05 ,  3K073CJ16 ,  3K073CL02 ,  3K082AA32 ,  3K082AA43 ,  3K082AA68 ,  3K082BD03 ,  3K082BD15 ,  3K082BD26 ,  3K082BD28 ,  3K082BD32 ,  3K082BD37 ,  3K082DA01 ,  3K082EA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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