特許
J-GLOBAL ID:200903083985733242

電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159143
公開番号(公開出願番号):特開2004-007888
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】電力変換回路から浮遊容量を介して流れる充放電電流によって発生する不要電磁波を、電力変換回路の特に半導体モジュール内の電流ループの面積を小さくすることで低く抑えられるようにする。【解決手段】電力変換回路を構成する半導体モジュールに、直流正側電位の出力電極10、直流負側電位の出力電極11、および負荷と接続される出力電極12のほかに、アース電位等と同電位となる電極を出力電極34を設けるとともに、これを銅バーまたは電線35によって例えばアース電位と同電位の銅ベース17へ接続することにより、上記電流ループ面積が従来は電極10と電極11の間の部分であったのを、電極10と電極34の間、または電極34と電極11の間だけとして狭くし、不要電磁波の低減化を図る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
スイッチング素子とこれに逆並列に接続されたダイオードとを1アームとして2アーム直列に接続してモールド化した1相分、または多相分のスイッチングモジュールを有する電力変換回路において、 アース電位またはスイッチングモジュールの銅ベース電位もしくはスイッチングモジュールの冷却用ヒートシンク電位と同電位となる電極を付加電極として設けるとともに、この付加電極と、アース電位またはスイッチングモジュールの銅ベース電位もしくはスイッチングモジュールの冷却用ヒートシンク電位と同電位となる箇所との間を、銅バーまたは電線で配線することを特徴とする電力変換回路。
IPC (5件):
H02M1/08 ,  H01L25/07 ,  H01L25/18 ,  H02M1/00 ,  H02M7/48
FI (6件):
H02M1/08 341C ,  H02M1/00 N ,  H02M1/00 P ,  H02M1/00 R ,  H02M7/48 M ,  H01L25/04 C
Fターム (16件):
5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC13 ,  5H007FA13 ,  5H007HA03 ,  5H740BA11 ,  5H740BB04 ,  5H740BB05 ,  5H740HH03 ,  5H740MM10 ,  5H740PP01 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03 ,  5H740PP06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パワーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218436   出願人:富士電機株式会社
  • 電力変換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-259687   出願人:株式会社日立製作所
  • 電動機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-304839   出願人:株式会社東芝
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