特許
J-GLOBAL ID:200903083988285119

ハイブリッドレーザ加工方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289259
公開番号(公開出願番号):特開2007-098418
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【解決手段】被加工物3に対してレーザ光Lを照射して切断加工を行う間には、電磁開閉弁弁33を閉鎖してポンプ25とアキュムレータ34との連通を阻止して、アキュムレータ34だけから高圧水を加工ヘッド2へ送液してノズル15を介して被加工物3に噴射する。 被加工物3に対して切断加工が終了して、新旧の被加工物2を搬入搬出する間は、電磁開閉弁33を開放してポンプ25とアキュムレータ34とを連通させ、ポンプ25から送液される高圧水をアキュムレータ34に充填する。【効果】ノズル15の損傷を防止して、加工精度が高いハイブリッドレーザ加工装置1を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧の液体を送液するポンプと、このポンプから送液された液体を貯溜するとともに貯溜した液体を吐出するアキュムレータと、液体を液柱状にして被加工物に向けて噴射させるとともに上記液柱状の液体内を通過したレーザ光を被加工物に照射させる加工ヘッドとを備えて、上記加工ヘッドと被加工物とを相対移動させることにより、被加工物に所要の加工を施すようにしたハイブリッドレーザ加工方法において、 少なくとも上記被加工物にレーザ光を照射して加工している期間では上記ポンプとアキュムレータとの連通を阻止して、上記アキュムレータのみから加工ヘッドへ液体を供給し、 被加工物にレーザ光を照射せず加工を行わない期間に上記ポンプとアキュムレータを連通させて該アキュムレータに液体を充填することを特徴とするハイブリッドレーザ加工方法。
IPC (3件):
B23K 26/12 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K26/12 ,  B23K26/06 A ,  B23K26/08 N
Fターム (4件):
4E068AE01 ,  4E068CD15 ,  4E068CE07 ,  4E068CJ07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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