特許
J-GLOBAL ID:200903083992272102
X線撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188629
公開番号(公開出願番号):特開2002-000590
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 フラットパネル撮像センサの前面に、受光部としてのX線自動露出用検出器を別に置かなくても自動露出撮影ができるX線撮影装置を提供する。【解決手段】 検出部位設定器29で被写体11の関心検出部位に対応する画素領域を設定し、濃度設定回路16aで撮影濃度を設定する。被写体11を透過したX線がフラットパネル撮像センサ12に入射し、各画素にそれに比例した電荷信号が蓄積される。ゲートドライバ回路2から画素にゲート信号が送られ、電荷信号が増幅回路3に読取られる。画素選択回路25は増幅回路3からの画像信号から、設定された画素領域の信号を選択的に取込み、加算回路15aに送り、比較器17aで設定された撮影濃度と比較され、オーバすればX線遮断信号発生回路18aによりX線高電圧装置19の高電圧を遮断し、撮影は終了する。
請求項(抜粋):
X線に感応し入射X線の強度に対応した電荷信号を出力するX線変換層と、その直下に行列状に配列され接続されたスイッチング素子と、信号読出し時にゲート線を介して各スイッチング素子を順次ONするゲートドライバ回路と、各画素に蓄積された電荷信号を読出信号線を介して読出す増幅回路と、前記ゲートドライバ回路と増幅回路を制御する制御回路とから構成されるフラットパネル撮像装置を備えたX線撮影装置において、被写体の関心検出部位に対応する前記フラットパネル撮像装置の画素領域を設定する検出部位設定器と、設定された画素領域の信号を画像信号から選択する画素選択回路と、選択された前記画素領域の信号を加算する加算回路と、基準とする撮影濃度レベルを設定する濃度設定回路と、前記加算回路と濃度設定回路との信号を比較する比較回路と、加算回路の信号が濃度設定回路の基準値に達したときX線を遮断する信号を出力するX線遮断信号発生器と、X線遮断信号発生器からの信号によってX線管に印加している高電圧を遮断するX線高電圧装置と、X線管とから構成されたX線自動露出制御機構を備えることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (6件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/00 320
, G01T 1/24
, G01T 1/29
, H05G 1/26
, H05G 1/44
FI (6件):
A61B 6/00 300 S
, A61B 6/00 320 Z
, G01T 1/24
, G01T 1/29 D
, H05G 1/26 E
, H05G 1/44 A
Fターム (29件):
2G088EE01
, 2G088EE27
, 2G088FF02
, 2G088FF14
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088KK06
, 2G088KK24
, 2G088KK32
, 4C092AA01
, 4C092AB02
, 4C092BC11
, 4C092CC03
, 4C092CD07
, 4C092CE11
, 4C092CF24
, 4C092CF47
, 4C092DD04
, 4C092DD07
, 4C093CA31
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA18
, 4C093FA26
, 4C093FA32
, 4C093FA42
, 4C093FA59
, 4C093FD09
, 4C093FF28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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放射線画像撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272178
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平4-105477
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放射線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118801
出願人:株式会社島津製作所, シャープ株式会社
-
X線診断装置及び放射線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205489
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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