特許
J-GLOBAL ID:200903083994343694

管理パス切り替え方法及び管理パス切り替えが可能な高可用性ストレージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079350
公開番号(公開出願番号):特開2002-278909
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】管理パスを切り替えるのに、当該管理パスを構成する特定コンポーネントの障害の影響が管理サービスに直接的に及ぶのを回避する。【解決手段】管理端末110上の管理ツールは、「提供可能管理サービス情報」取得リクエストをブロードキャストパケットにより各コンポーネントのAgentに発行し、一定時間Y以内に応答のあった情報を処理テーブルに保存する。管理端末110上の管理ツールは、各管理Agentに対してレスポンスタイム計測のための特定コマンドを送信し、その送信時刻から、一定時間Y以内に応答のあった当該コマンドの実行結果の受信時刻までの時間をレスポンスタイムとして処理テーブルに格納する。管理端末110上の管理ツールは、処理テーブルの情報に基づいて管理パス利用の順位付けを行う。
請求項(抜粋):
LANに接続された複数のサーバ計算機と少なくとも1つのストレージ装置とを複数のファブリックスイッチによりファイバチャネルケーブルにより冗長接続すると共に、前記ストレージ装置及びファブリックスイッチをLANケーブルにより前記LANに接続することにより、前記ストレージ装置及び前記ファブリックスイッチへのそれぞれ複数の管理パスが確保され、前記LANに接続された管理端末の管理ツールにより前記管理パスを介して前記ストレージ装置及び前記ファブリックスイッチを一元管理する高可用性ストレージシステムにおける管理パス切り替え方法であって、前記管理端末の管理ツールにより前記サーバ計算機、前記ストレージ装置及び前記ファブリックスイッチの各管理コンポーネント上でそれぞれ動作する管理エージェントと通信することで、前記管理パスを監視するステップと、前記管理パス監視ステップで使用中の管理パスに障害を検出した場合に、当該管理パスを別の前記管理パスに切り替えて管理サービスを継続するステップとを具備することを特徴とする管理パス切り替え方法。
IPC (3件):
G06F 13/14 310 ,  G06F 13/10 340 ,  H04L 12/28 200
FI (3件):
G06F 13/14 310 E ,  G06F 13/10 340 A ,  H04L 12/28 200 M
Fターム (10件):
5B014HA13 ,  5K033BA04 ,  5K033DB01 ,  5K033DB04 ,  5K033DB12 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EA07 ,  5K033EB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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