特許
J-GLOBAL ID:200903083995127219

障害対処システム、障害対処方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174519
公開番号(公開出願番号):特開2001-357205
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ATMのような有価媒体取扱機の障害に対処する場合に、現場への警送隊員の移動時間、警送隊員による作業時間、現場から現金センタに至る帰社時間を効率良くリアルタイムで管理すること。【解決手段】 監視センタ140にタイマA〜Cを設け、タイマAがタイムアップした場合には、現金センタ130からATM110に向かう間で不測の事態が生じたおそれがある旨を表示し、タイマBがタイムアップした場合には、必要以上に作業時間を要している旨を表示し、タイマCがタイムアップした場合には、現金センタ130への移動中に不測の事態が生じたおそれがある旨を表示する。
請求項(抜粋):
利用者に対する有価媒体の取り扱いサービスをおこなう有価媒体取扱機と、前記有価媒体取扱機を監視する少なくとも表示部を有する監視センタと、前記有価媒体取扱機の有価媒体を管理する有価媒体管理センタとを所定の通信手段を介して連接し、前記有価媒体取扱機に障害が生じた際に前記有価媒体管理センタから前記有価媒体取扱機に保守員を派遣する障害対処システムにおいて、前記有価媒体取扱機は、障害が発生した際に、前記通信手段を介して前記監視センタに障害発生通知をおこなう障害発生通知手段を備え、前記監視センタは、前記有価媒体取扱機から受け付けた障害発生通知に応答して計数を開始する第1の計数手段と、前記第1の計数手段による計数値が所定の値に達した際に、前記有価媒体管理センタから有価媒体取扱機に保守員が至る間に不測の事態が発生した旨を前記表示部に表示制御する第1の表示制御手段と、を備えたことを特徴とする障害対処システム。
IPC (6件):
G06F 17/60 216 ,  G06F 17/60 202 ,  G07D 9/00 451 ,  G07D 9/00 456 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/08
FI (6件):
G06F 17/60 216 ,  G06F 17/60 202 ,  G07D 9/00 451 B ,  G07D 9/00 456 E ,  G08B 25/00 510 D ,  G08B 25/08 A
Fターム (33件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA02 ,  3E040CA07 ,  3E040CB04 ,  5B055BB03 ,  5B055EE07 ,  5B055EE12 ,  5B055JJ05 ,  5B055NA01 ,  5B055NB00 ,  5B055NC00 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA08 ,  5C087AA19 ,  5C087BB12 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD49 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087EE16 ,  5C087GG30 ,  5C087GG31 ,  5C087GG35 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る