特許
J-GLOBAL ID:200903084031154078
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087674
公開番号(公開出願番号):特開2009-240376
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】確率変動遊技への移行の報知形式を工夫し、遊技者の期待感と遊技継続意欲を高く維持するための技術を提供する。【解決手段】ある態様の弾球遊技機においては、パターン記憶手段が、特別遊技の実行開始後に演出表示装置に表示されうる演出画像のパターンとして、その特別遊技後に確率変動状態へ移行する期待度を示唆する演出表示がなされる示唆パターンと、確率変動状態へ移行する期待度を示唆しない演出表示がなされる通常パターンとを含む複数の演出パターンを保持する。演出決定手段は、遊技状態が予め定める信頼度示唆条件を満たした場合、特別遊技の実行開始後に表示させる演出パターンとして、信頼度示唆条件が満たされなかった場合よりも高い確率にて示唆パターンを選択する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄の変動表示を含む所定の演出画像が表示される演出表示装置と、
前記当否抽選の結果が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記当否抽選の結果が前記特別遊技後の当否抽選における当たりの確率を通常状態より高めた状態である確率変動状態への移行の決定を伴う確変当たりである場合に、前記特別遊技の終了後の遊技状態を前記確率変動状態へ移行させる特定遊技実行手段と、
前記通常遊技中に前記演出表示装置に表示されうる演出画像のパターンとして、図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを含む複数の演出パターンを保持するとともに、前記特別遊技の実行開始後に前記演出表示装置に表示されうる演出画像のパターンとして、その特別遊技後の通常遊技の状態が前記確率変動状態である期待度を示唆する演出表示がなされる示唆パターンと、その特別遊技後の通常遊技の状態が前記確率変動状態である期待度を示唆しない演出表示がなされる通常パターンとを含む複数の演出パターンを保持するパターン記憶手段と、
遊技状態に応じた所定の選択基準に基づいて前記複数の演出パターンのいずれかを選択する演出決定手段と、
選択された演出パターンにしたがって前記演出画像の表示制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記演出決定手段は、遊技状態が予め定める信頼度示唆条件を満たした場合、前記特別遊技の実行開始後に表示させる演出パターンとして、前記信頼度示唆条件が満たされなかった場合よりも高い確率にて前記示唆パターンを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C088AA35
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034598
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
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ゲーム機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-166770
出願人:株式会社三共
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端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-377413
出願人:株式会社三共
-
弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-080152
出願人:株式会社オリンピア
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-069152
出願人:株式会社三共
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162739
出願人:株式会社藤商事
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