特許
J-GLOBAL ID:200903084038434084

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-523821
公開番号(公開出願番号):特表2005-500470
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置のための噴射弁であって、圧電又は磁気ひずみアクチュエータ(4)が設けられており、該アクチュエータが液圧式の結合器(23)を介して、弁ニードル(24)に加工成形された弁閉鎖体(25)を作動させ、該弁閉鎖体が、弁座面(26)と弁シール座(27)を成すように協働する。結合器(23)は、それぞれ圧力室(42)と接続された主動ピストン(14)と従動ピストン(19)とを有しており、少なくとも1つの結合器ばね部材が、それぞれ所定の予負荷力を主動ピストン(14)に対しては作業方向とは反対の方向で、且つ従動ピストン(19)に対しては作業方向で生ぜしめるようになっている。結合器(23)の圧力室(42)は、流入孔(20)と逆止弁(49)とを介して、圧力室(42)に向かう通流方向で燃料流入部と接続されている。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置のための噴射弁であって、圧電又は磁気ひずみアクチュエータ(4)が設けられており、該アクチュエータが液圧式の結合器(23)を介して、弁ニードル(24)に加工成形された弁閉鎖体(25)を作動させ、該弁閉鎖体が、弁座面(26)と弁シール座(27)を成すように協働し、結合器(23)が、それぞれ圧力室(42)と接続された主動ピストン(14)と従動ピストン(19)とを有しており、少なくとも1つの結合器ばね部材が、それぞれ所定の予負荷力を主動ピストン(14)に対しては作業方向とは反対の方向で、且つ従動ピストン(19)に対しては作業方向で生ぜしめるようになっている形式のものにおいて、 結合器(23)の圧力室(42)が、流入孔(20)と逆止弁(49)とを介して、圧力室(42)に向かう通流方向で燃料流入部と接続されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M51/06
FI (1件):
F02M51/06 N
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA37 ,  3G066BA41 ,  3G066CC14 ,  3G066CC68T ,  3G066CD12 ,  3G066CE27 ,  3G066DB19 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 蓄圧式燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320051   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • ピエゾインジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218451   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射弁及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002559   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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