特許
J-GLOBAL ID:200903084055805118

巻線の検査装置及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286406
公開番号(公開出願番号):特開2009-115505
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】被試験巻線の良否を高精度かつ容易に検査できる巻線の検査装置を提供する。【解決手段】被試験巻線10の端子間にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段20と、インパルス電圧を印加することにより被試験巻線10の端子間に発生する振動電圧の波形を検出する端子間電圧検出手段30と、被試験巻線10の放電により発生する電磁波を検出する電磁波検出手段40と、検出された振動電圧の波形信号をA/D変換し、振動電圧波形として記憶する第1のA/Dコンバータ・波形メモリ手段51と、検出された電磁波の信号をA/D変換し、電磁波波形として記憶する第2のA/Dコンバータ・波形メモリ手段52と、記憶された振動電圧波形及び電磁波波形を表示する表示手段64を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象の巻線である被試験巻線の端子間にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段と、 前記インパルス電圧発生手段からインパルス電圧を印加することにより前記被試験巻線の端子間に発生する振動電圧の波形を検出する端子間電圧検出手段と、 前記被試験巻線の放電により発生する電磁波を検出する電磁波検出手段と、 前記端子間電圧検出手段が検出する振動電圧の波形信号をA/D変換し、振動電圧波形として記憶する第1のA/Dコンバータ・波形メモリ手段と、 前記電磁波検出手段が検出する電磁波の信号をA/D変換し、電磁波波形として記憶する第2のA/Dコンバータ・波形メモリ手段と、 前記第1のA/Dコンバータ・波形メモリ手段が記憶した前記振動電圧波形及び前記第2のA/Dコンバータ・波形メモリ手段が記憶した前記電磁波波形を表示する表示手段を備えたことを特徴とする巻線の検査装置。
IPC (4件):
G01R 31/06 ,  G01R 31/12 ,  H01F 41/00 ,  H01F 27/00
FI (4件):
G01R31/06 ,  G01R31/12 A ,  H01F41/00 F ,  H01F27/00 H
Fターム (16件):
2G014AA03 ,  2G014AA15 ,  2G014AB04 ,  2G014AB06 ,  2G014AB07 ,  2G014AB49 ,  2G014AC15 ,  2G014AC19 ,  2G015AA07 ,  2G015AA08 ,  2G015AA12 ,  2G015AA14 ,  2G015BA01 ,  2G015BA06 ,  2G015CA01 ,  2G015CA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (18件)
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