特許
J-GLOBAL ID:200903084107930587

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161849
公開番号(公開出願番号):特開2004-015849
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】スイッチトリラクタンスモータ等のブラシレス型のモータにおいて、電源投入後にロータの回転位置と通電相との対応関係を学習する。【解決手段】電源投入後の初期駆動時に、例えば、W相通電→UW相通電→U相通電→UV相通電→V相通電→VW相通電の順序でモータの通電相の切り換えを所定のタイムスケジュールで一巡させてエンコーダの出力信号をカウントして、初期駆動終了時のエンコーダカウント値とロータの回転位置と通電相との対応関係を学習し、その後の通常駆動時に、エンコーダカウント値と初期駆動終了時の学習結果とに基づいて通電相を決定する。初期駆動時には、1相通電の時間T1を2相通電の時間T2よりも短くし、例えばT1=10ms、T2=100msに設定する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
モータのロータの回転に同期してパルス信号を出力するエンコーダと、このエンコーダの出力信号のカウント値に基づいて前記ロータの回転位置を検出して前記モータの通電相を順次切り換えることで前記ロータを回転駆動する制御手段とを備えたモータ制御装置において、 前記制御手段は、電源投入後の初期駆動時に前記モータの通電相の切り換えを所定のタイムスケジュールで一巡させて前記エンコーダの出力信号をカウントして、初期駆動終了時のカウント値と前記ロータの回転位置と通電相との対応関係を学習し、その後の通常駆動時に、前記エンコーダの出力信号のカウント値と前記初期駆動終了時の学習結果とに基づいて通電相を決定することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P7/05 ,  F16H61/28
FI (2件):
H02P7/00 501 ,  F16H61/28
Fターム (24件):
3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067AB24 ,  3J067DB32 ,  3J067EA81 ,  3J067FA05 ,  3J067FA24 ,  3J067FA27 ,  3J067FA36 ,  3J067FA57 ,  3J067FA84 ,  3J067FB42 ,  3J067FB78 ,  3J067GA01 ,  5H550AA16 ,  5H550BB08 ,  5H550CC04 ,  5H550DD08 ,  5H550DD09 ,  5H550FF01 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ30 ,  5H550LL07 ,  5H550LL35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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