特許
J-GLOBAL ID:200903084108579670

トナーの製造方法およびトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309549
公開番号(公開出願番号):特開2006-154773
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 耐オフセット性に優れ、カブリやフィルミングが発生しにくく、定着性に優れるトナーを製造するための製造方法を提供すること。【解決手段】 離型剤、顔料および結着樹脂を必須成分として含んでなるトナーの製造方法であって、前記離型剤、前記顔料および重合性単量体を必須成分として混合して離型剤・顔料混合液を得る工程と、被粉砕物を含む被処理液に圧力をかけて流路に導入し、前記圧力を利用して前記流路内で前記被処理液中の前記被粉砕物を湿式粉砕する高圧式微粒化機器を用い、前記被処理液を前記離型剤・顔料混合液とし、前記圧力を10MPa以上200MPa以下として、前記離型剤・顔料混合液中の前記離型剤を湿式粉砕し離型剤・顔料分散処理液を得る工程と、前記離型剤・顔料分散処理液を含む重合性組成物を重合して重合体粒子を得る工程とを有するトナーの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
離型剤、顔料および結着樹脂を必須成分として含んでなるトナーの製造方法であって、 前記離型剤、前記顔料および重合性単量体を必須成分として混合して離型剤・顔料混合液を得る工程と、 被粉砕物を含む被処理液に圧力をかけて流路に導入し、前記圧力を利用して前記流路内で前記被処理液中の前記被粉砕物を湿式粉砕する高圧式微粒化機器を用い、前記被処理液を前記離型剤・顔料混合液とし、前記圧力を10MPa以上200MPa以下として、前記離型剤・顔料混合液中の前記離型剤を湿式粉砕し離型剤・顔料分散処理液を得る工程と、 前記離型剤・顔料分散処理液を含む重合性組成物を重合して重合体粒子を得る工程とを有することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 365
Fターム (4件):
2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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