特許
J-GLOBAL ID:200903084113787303

画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193370
公開番号(公開出願番号):特開2003-006657
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 露光時間における物体の移動を示す動き量を求める。【解決手段】 推定混合比処理部401は、カバードバックグラウンド領域のモデルに対応する演算により、画素毎に推定混合比を算出すると共に、推定動きベクトルを算出して、算出した推定混合比および推定動きベクトルを混合比決定部403に供給する。推定混合比処理部402は、アンカバードバックグラウンド領域のモデルに対応する演算により、画素毎に推定混合比を算出すると共に、推定動きベクトルを算出して、算出した推定混合比および推定動きベクトルを混合比決定部403に供給する。混合比決定部403は、注目している画素が、前景領域、背景領域、カバードバックグラウンド領域、またはアンカバードバックグラウンド領域のいずれかに属するかを示す領域情報を基に、混合比および動きベクトルを設定する。
請求項(抜粋):
時間積分効果を有する所定数の画素を有する撮像素子によって取得された所定数の画素データからなる画像データを処理する画像処理装置において、前記画像データの、前景オブジェクトを構成する前景オブジェクト成分と、背景オブジェクトを構成する背景オブジェクト成分とが混合されてなる混合領域における、前記前景オブジェクト成分と前記背景オブジェクト成分との混合の割合を示す混合比を検出する混合比検出手段と、前記混合比に対応して、前記画像データを構成する前記画素データが取得されたときの露光時間内における前記前景オブジェクトの動き量を検出する動き量検出手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 3/00 400 ,  G06T 7/00 350
FI (3件):
G06T 7/20 B ,  G06T 3/00 400 A ,  G06T 7/00 350 A
Fターム (18件):
5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB20 ,  5B057CE09 ,  5B057CH01 ,  5B057CH12 ,  5B057CH14 ,  5B057CH16 ,  5B057DA20 ,  5B057DC30 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096EA35 ,  5L096GA01 ,  5L096HA04 ,  5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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