特許
J-GLOBAL ID:200903084166442375
内面溝付管の製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377875
公開番号(公開出願番号):特開2005-138149
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 フローティングプラグの引き抜き方向への荷重を抑制し、安定した内面溝付管の加工を可能にする内面溝付管の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 溝付プラグ5は、外周部に溝4を有し、金属管1に挿入されて金属管1の内面に溝切り加工をする。溝付プラグ5及びフローティングプラグ12は密着させた状態でタイロッド13に取り付けられ、金属管1内に挿入される。溝付プラグ5及びフローティングプラグ12に対峙させて、金属管1の外側に押圧手段6が配置される。金属管1の引き抜きに連動させて、押圧手段6は金属管1を押圧しながら回転する。押圧手段6の内側でフローティングプラグ12が引き止められることで、フローティングプラグの引き抜き方向への荷重が抑制され、押圧手段以前で肉厚が減少することはなく、押圧手段による安定した内面溝加工が可能になり、断管が防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属管にフローティングプラグ及び溝付プラグを内挿し、前記溝付プラグの設置位置で前記金属管を押圧手段により管外から押圧しながら前記金属管を引き抜き、前記溝付プラグの外周面に設けられている溝形状を前記金属管内に転写する内面溝付管の製造方法において、
前記フローティングプラグを前記押圧手段に対峙する位置で引き止めることを特徴とする内面溝付管の製造方法。
IPC (4件):
B21C1/22
, B21D17/04
, B21D53/06
, F28F1/40
FI (4件):
B21C1/22 D
, B21D17/04
, B21D53/06 G
, F28F1/40 D
Fターム (7件):
4E096EA04
, 4E096EA18
, 4E096FA01
, 4E096FA04
, 4E096FA24
, 4E096FA28
, 4E096KA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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内面溝付管の加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185581
出願人:日立電線株式会社
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内面溝付管製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-164290
出願人:日立電線株式会社
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内面溝付管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175527
出願人:日立電線株式会社
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