特許
J-GLOBAL ID：200903084220351976

準結晶Al合金を前駆体とした耐熱触媒及びその製造方法

発明者：
亀岡 聡

亀岡 聡 について

, 
蔡 安邦

蔡 安邦 について


出願人/特許権者：
独立行政法人 科学技術振興機構

独立行政法人 科学技術振興機構 について

, 
独立行政法人物質・材料研究機構

独立行政法人物質・材料研究機構 について


代理人 (1件)： 西 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-060574
公開番号（公開出願番号）：特開2004-267878
出願日： 2003年03月06日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】高活性で耐熱性、耐久性に優れた銅系触媒及び該触媒をできるだけ簡単なプロセスで安価に製造する方法を提供すること。【解決手段】一般式Al100-a-b-cCuaCob(ただし、5原子%≦a≦30原子%、5原子%≦b≦25原子%)で示される組成を有する準結晶Al合金のインゴットを粉砕及びリーチング処理して得られた準結晶Al合金粒子の表面にCuナノ粒子とCoナノ粒子が均一に分散して固着した複合粒子からなることを特徴とする耐熱触媒。Feを10原子%以下添加して4元合金にすると、さらに広い組成範囲で準結晶が形成され、触媒活性を大きくすることができる。本発明の触媒の触媒活性は400°Cなっても、直線的に活性が高くなる特長がある。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
一般式Al100-a-b-cCuaCob(ただし、5原子%≦a≦30原子%、5原子%≦b≦25原子%)で示される組成を有する準結晶Al合金のインゴットを粉砕及びリーチング処理して得られた準結晶Al合金粒子の表面にCuナノ粒子とCoナノ粒子が均一に分散して固着した複合粒子からなることを特徴とする耐熱触媒。
IPC (7件)：
B01J23/75 ,  B01J35/02 ,  B22F1/00 ,  B22F9/04 ,  C22C21/12 ,  C22C45/08 ,  C22F1/04
FI (7件)：
B01J23/74 311M ,  B01J35/02 H ,  B22F1/00 E ,  B22F9/04 C ,  C22C21/12 ,  C22C45/08 ,  C22F1/04 A
Fターム (31件)：
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA18 ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BB02C ,  4G069BB16C ,  4G069BC02C ,  4G069BC31A ,  4G069BC31B ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069CC17 ,  4G069CC25 ,  4G069CC26 ,  4G069EA02X ,  4G069EA02Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EB19 ,  4G069FA01 ,  4G069FB48 ,  4G069FB80 ,  4G069FC02 ,  4G069FC04 ,  4G069FC08 ,  4K017BA01 ,  4K017EA03 ,  4K018BA08 ,  4K018BC11 ,  4K018BC28
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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