特許
J-GLOBAL ID:200903084222787615

3次元形状の認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011083
公開番号(公開出願番号):特開平8-201041
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】視差を求める処理を簡略化して距離情報を求める処理を高速化した3次元形状の認識方法を提供する.【構成】対象物を異なる2位置からTVカメラ11a,11bによって撮像し、各TVカメラ11a,11bにより第1画像および第2画像を得る。代表点抽出部13a,13bは、第1画像および第2画像の中での対象物の同一の代表点の位置をそれぞれ検出し、代表点対応付け部14で第1画像と第2画像とにおける代表点を対応付けることにより第1画像と第2画像との視差を求める。視差が求まれば、3次元位置算出部15で三角測量法を適用することによりTVカメラ11a,11bと代表点との距離を求めることができる。第1画像あるいは第2画像より求められる対象物1の2次元形状に上記距離を組み合わせることにより対象物1の3次元形状を認識することができる。
請求項(抜粋):
対象物に対して異なる2位置で対象物の表面に略直交する方向から撮像手段によって第1画像および第2画像を撮像し、第1画像および第2画像をそれぞれ濃度について2値化した2つの2値画像を求め、2つの2値画像に基づいて第1画像および第2画像の中での対象物の表面の同一の代表点の位置をそれぞれ検出し、第1画像と第2画像とにおける上記代表点を対応付けることによって第1画像と第2画像との視差を求め、三角測量法を適用することにより対象物の表面に直交する方向における撮像手段との間の距離情報を求め、第1画像あるいは第2画像より求められる対象物の2次元形状に上記距離情報を組み合わせることによって対象物の3次元形状を認識することを特徴とする3次元形状の認識方法。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G01C 3/06 ,  G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る