特許
J-GLOBAL ID:200903084223393637
車両の走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150144
公開番号(公開出願番号):特開平11-334554
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 先行車の走行状態が変化した場合であっても乗員が違和感を感じることなく追尾走行制御を実施可能な車両の走行制御装置を提供する。【解決手段】 第1の目標減速度演算手段(S42)と第2の目標減速度演算手段(S40)により、自車速と先行車速とに基づいてそれぞれ先行車が定速走行状態にある場合の自車の目標減速度αec、及び、先行車が減速走行状態にある場合の自車の目標減速度αerとが演算され、さらに、目標減速度αeが先行車の走行状態に応じて各目標減速度αec, αer間で切換わる際において、目標減速度αeは目標減速度徐変手段(S50) によって徐々に変化させられる。
請求項(抜粋):
自車と先行車との車間距離が目標車間距離となるよう自車の車速を制御し走行制御を行う車両の走行制御装置において、自車に制動力を自動的に付加する制動装置と、自車速を検出する自車速検出手段と、先行車速を検出する先行車速検出手段と、少なくとも前記自車速と前記先行車速とに基づき、先行車が定速走行状態にある場合の自車の目標減速度を演算する第1の目標減速度演算手段と、少なくとも前記自車速と前記先行車速とに基づき、先行車が減速走行状態にある場合の自車の目標減速度を演算する第2の目標減速度演算手段と、目標減速度が前記定速走行状態と前記減速走行状態との間で変化する先行車の走行状態に応じて前記各目標減速度間で切換わるとき、該目標減速度を徐々に変化させる目標減速度徐変手段と、前記各走行状態に応じた目標減速度に基づき前記制動装置を作動制御する制動制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12
, B60K 31/00
, F02D 29/02 301
FI (3件):
B60T 7/12 C
, B60K 31/00 Z
, F02D 29/02 301 D
引用特許: