特許
J-GLOBAL ID:200903084228396138
金型成型品における樹脂部品の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212268
公開番号(公開出願番号):特開平10-061641
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 アルミダイカスト製車体フレームに樹脂部品を容易に取付ける。【解決手段】 本体部61とつば部62を有するナット60を、車体フレーム2の下部メンバ44に形成された係合溝45に係合する。次に、係合溝45から突出している本体部61を車体カバー49の取付穴49aに嵌合し、ボルト65とナット60を締結する。この取付状態において、ボルト65のネジ部65aの先端はナット60より突出し、係合溝45の内壁45eと当接するので、ナット60が抜け止めされる。
請求項(抜粋):
円筒状をなし軸線方向へネジ穴を形成した本体部とその一端に大径のつば部を形成したナットと、このナットの本体部と直交するように形成された係合溝を有する金型成型品と、前記ナットと締結するボルトとを備え、前記係合溝はボルトの軸線方向と直交する方向から一端を開放された状態で金型成型品の成形時に一体に成形され、前記ナットのつば部を前記係合溝に開放端部から落とし込み、金型成型品へ取付けられる樹脂部品に形成された取付穴を本体部のネジ穴と一致させ、樹脂部品の取付穴に通した前記ボルトをナットへ締結することにより樹脂部品を金型成型品へ取付けたことを特徴とする金型成型品における樹脂部品の取付構造。
IPC (4件):
F16B 37/04
, B62J 23/00
, B62J 35/00
, B62K 19/40
FI (4件):
F16B 37/04 Z
, B62J 23/00 F
, B62J 35/00 B
, B62K 19/40
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開平1-141212
-
スクータ型車両の車体カバー取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038504
出願人:スズキ株式会社
-
特開昭61-081872
-
Tナット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112641
出願人:永山電子工業株式会社
-
特開昭63-315386
-
特開昭63-315383
-
Tナットの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268820
出願人:永山電子工業株式会社
-
アルミニウム合金製クロスメンバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041182
出願人:三菱自動車工業株式会社
全件表示
前のページに戻る