特許
J-GLOBAL ID:200903084252662957

路車間通信方法及び路車間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280186
公開番号(公開出願番号):特開2008-099116
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】CPUの負荷の軽減を図れるとともに、データを一時的に蓄積するためのバッファを省くことができる路車間通信方法及び路車間通信装置を提供する。【解決手段】1つ又は複数のファイルのデータを分割して、それぞれに識別情報を含むヘッダを付与して蓄積した後、蓄積した分割データを繰り返し通信フレームに割り付けて送信する。これにより、送信データを分割する処理と、各分割データにヘッダを付与する処理と、ヘッダを付与した各分割データを通信フレームに割り付ける処理の全てを繰り返す従来技術と比べてCPU(制御部217)の負荷の軽減が図れる。また、ヘッダを付与した分割データを一時的に保持するためのバッファをデータ分割部211に設ける必要がないため、コストの削減が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載通信装置を搭載した車両に対して、路車間通信装置がデータを送信する路車間通信方法において、 送信データを分割して夫々に識別情報を含むヘッダを付与するデータ分割工程と、 前記データ分割工程で得られた複数の分割データを蓄積部に蓄積するデータ蓄積工程と、 前記蓄積部に蓄積された前記複数の分割データを通信フレームに割り付けて送信するデータ送信工程と、 を備えた路車間通信方法。
IPC (1件):
H04B 7/26
FI (2件):
H04B7/26 F ,  H04B7/26 M
Fターム (7件):
5K067AA42 ,  5K067BB21 ,  5K067DD55 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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