特許
J-GLOBAL ID:200903084347161378

樹脂成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083896
公開番号(公開出願番号):特開2000-271952
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ポット16内に収納された成形用樹脂Aを、注入プランジャー17と調圧プランジャー18で挟んで加圧した後、注入プランジャー17で加圧することにより、ランナー14を介してキャビティー13に供給可能に形成された樹脂成形装置であって、内部に気泡が少ない成形用樹脂Aの硬化物が得られる樹脂成形装置を提供する。【解決手段】 調圧プランジャー18の注入プランジャー17と対向する面に、注入プランジャー17の側に突起する凸部182、又は注入プランジャー17の側と反対側に窪む凹部184を形成し、調圧プランジャー18からの熱伝導を向上させて、成形用樹脂Aの粘度を低下させる。
請求項(抜粋):
第一金型と、その第一金型と接離可能に配設された第二金型と、第一金型と第二金型とを当接させたときにこれらの間に形成されるキャビティーと、第一金型と第二金型とを当接させたときにこれらの間に形成され、キャビティーに成形用樹脂を供給するためのランナーと、第一金型と第二金型とが当接する面に開口するように第一金型に配設され、成形用樹脂を収納可能なポットと、そのポットの内壁面と摺動自在に設けられ、ポット内の成形用樹脂を加圧することにより、ランナーを介してキャビティーに成形用樹脂を供給可能な注入プランジャーと、第一金型と第二金型とが当接する面を挟んで注入プランジャーと対向する部分に設けられ、第二金型と摺動自在に形成された調圧プランジャーとを備え、ポット内に収納された成形用樹脂を、注入プランジャーと調圧プランジャーで挟んで加圧した後、注入プランジャーで加圧することにより、ランナーを介してキャビティーに供給可能に形成された樹脂成形装置において、調圧プランジャーの注入プランジャーと対向する面に、注入プランジャーの側に突起する凸部、又は注入プランジャーの側と反対側に窪む凹部を有することを特徴とする樹脂成形装置。
IPC (4件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/53 ,  B29C 45/58
FI (4件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/53 ,  B29C 45/58
Fターム (6件):
4F206AA39 ,  4F206AH37 ,  4F206AH52 ,  4F206JA02 ,  4F206JD04 ,  4F206JQ32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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