特許
J-GLOBAL ID:200903084367690423
レーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380593
公開番号(公開出願番号):特開2003-185738
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 相対速度の大きな物標に対しても適切なグルーピングができ、多数の物標が存在する場合にも正確なペアリングを可能とする。更に、外来雑音や装置内部での雑音による問題を解消する。【解決手段】 FM-CWレーダにおけるビート信号の周波数スペクトルに現れる突出部について、所定周波数差以内でビーム方位方向に連続する突出部グループを同一物標からの反射波に起因するものと見なし、上り変調区間での突出部グループと下り変調区間での突出部グループとの組み合わせから、物標の相対距離および相対速度を求める。
請求項(抜粋):
周波数が次第に上昇する上り変調区間と、周波数が次第に下降する下り変調区間とが時間的に三角波状に繰り返し変化する送信信号を送信し、物標からの反射信号を含む受信信号を受信する送受信手段と、前記送信信号のビーム方位を所定方位角に亘って変化させる走査手段と、前記送信信号と前記受信信号との周波数差の信号であるビート信号の周波数スペクトルに関するデータを求める周波数分析手段と、前記上り変調区間の前記ビート信号の周波数と前記下り変調区間の前記ビート信号の周波数とに基づいて、物標の相対距離または相対速度を検出する手段とを備えたレーダにおいて、前記周波数スペクトルに現れる突出部について、所定周波数差以内で前記ビーム方位方向に連続する突出部グループを、同一物標からの反射波に起因するものと見なして、上り変調区間での前記突出部グループと、下り変調区間での前記突出部グループとの組を照合する手段を設けたレーダ。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/93
, G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/93 Z
, G08G 1/16 E
Fターム (17件):
5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD09
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH04
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH25
, 5J070AH35
, 5J070AK14
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許: