特許
J-GLOBAL ID:200903084373458052
横引スクリーン装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166660
公開番号(公開出願番号):特開2009-167784
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 建物の壁面等に近接して設置可能であって、風圧による揺動やバタつきが少なく、開閉操作が容易であって、開操作後のスクリーンシートの折畳み姿が端正な横引スクリーン装置を提供する。【解決手段】 スクリーンシート50に、ポール部材30を支点として、閉操作によってスクリーンシート50を展開状態としたときにスクリーンシート50を元の折畳み状態に復帰する向きに付勢される弾発性プレート52,52...を重着し、弾発性プレート52,52...によって展開状態のスクリーンシート50に常時適切な張力を付与しておく。この結果、スクリーンシート50は、風の影響を受け難く、しかも、開操作時には、僅かの操作力によってその全幅について均等な折畳み密度で規則正しく折畳まれる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
天井側に水平姿勢で設置するハンガレールと、該ハンガレールに走行自在に装填する複数のランナと、前記ハンガレールに対応して床側に水平姿勢で設置するガイドレールと、上端部を前記ハンガレールのランナに取り付けるとともに下端部を前記ガイドレールによって摺接案内する複数のポール部材と、該複数のポール部材間に張設する可撓性のスクリーンシートとを備え、前記ランナを介して複数のポール部材を相互の間隔を狭める向きに走行させることによって前記スクリーンシートを波形に折畳むとともに、複数のポール部材を相互の間隔を広める向きに走行させることによって、前記スクリーンシートを展開するようにして両開きまたは片開きの開閉動作を可能としてなる横引スクリーン装置において、
前記複数のポール部材は、横引スクリーン装置を使用上の外側から観察した場合において波形に折り畳まれた前記スクリーンシートのそれぞれの谷折り部に対応して配置され、
前記スクリーンシートの谷折り部には、少なくとも2箇所の谷折り部につき1箇所の割合によって左右一対の弾発性プレートが前記ポール部材を支点として前記スクリーンシートに重着され、
該弾発性プレートは、前記スクリーンシートが展開状態に操作された際に前記スクリーンシートとともに変形することによって前記スクリーンシートを折畳み状態に復帰する向きに付勢されていること、を特徴とする
横引スクリーン装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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実開平5-17086号公報
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シャッタカーテンの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-332183
出願人:文化シヤッター株式会社
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折り畳み式間仕切り
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037531
出願人:株式会社スガモトテント
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横引スクリーンの開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-268213
出願人:立川ブラインド工業株式会社
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折畳式スクリーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-347210
出願人:セイキ販売株式会社
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審査官引用 (1件)
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折 戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-267690
出願人:ダイワラクダ工業株式会社
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