特許
J-GLOBAL ID:200903084393021378

吸収式冷凍機のプレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083435
公開番号(公開出願番号):特開2002-277090
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 吸収式冷凍機の吸収器などに適用できるプレート式熱交換器を提供する。【解決手段】 第1プレート(31)と第2プレート(32)とを交互に積層して、プレート式熱交換器(30)を構成する。積層された伝熱プレート(31,32)によって、第1空間(41)と第2空間(42)とが区画される。第1空間(41)は閉空間となり、第2空間(42)は外縁部で開口する。プレート式熱交換器(30)で吸収器を構成した場合、伝熱プレート(31,32)における第2空間(42)側の表面を吸収溶液が流れ、第1空間(41)を冷却水が流れる。また、外縁部で開口する第2空間(42)には、ガス冷媒が導入される。そして、吸収溶液と冷却水とが熱交換を行い、冷却水が吸収熱を奪う。
請求項(抜粋):
第1の伝熱プレート(31)と第2の伝熱プレート(32)とを水平方向に交互に積層して形成される吸収式冷凍機のプレート式熱交換器であって、上記伝熱プレート(31,32)の積層方向には、隣接する一対の伝熱プレート(31,32)に囲まれた閉空間である第1空間(41)と、外縁部が開口する第2空間(42)とが交互に形成され、上記各第1空間(41)を互いに連通させるための一対の連通路(43,44)を備え、上記第1空間(41)を流通する第1液体と、上記伝熱プレート(31,32)における第2空間(42)側の表面に沿って流れる第2液体とを熱交換させる一方、上記伝熱プレート(31,32)には、第1空間(41)側に窪んだディンプル(51)が左右方向のピッチを20mmとし且つ上下方向のピッチを15mmとした千鳥配列で多数設けられ、上記各ディンプル(51)は、底部の直径が10mm、頂部の直径が4mm、深さが2mmの円錐台状に形成されている吸収式冷凍機のプレート式熱交換器。
IPC (7件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 37/00 ,  F25B 39/02 ,  F25B 39/04 ,  F28D 3/00 ,  F28D 5/02 ,  F28F 3/04
FI (7件):
F25B 15/00 303 B ,  F25B 37/00 ,  F25B 39/02 R ,  F25B 39/04 Q ,  F28D 3/00 ,  F28D 5/02 ,  F28F 3/04 A
Fターム (17件):
3L093BB00 ,  3L093BB29 ,  3L093BB31 ,  3L093MM02 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103AA40 ,  3L103BB33 ,  3L103CC01 ,  3L103CC02 ,  3L103CC30 ,  3L103DD12 ,  3L103DD19 ,  3L103DD22 ,  3L103DD55 ,  3L103DD57 ,  3L103DD64
引用特許:
審査官引用 (4件)
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