特許
J-GLOBAL ID:200903084408216081

トランスコーディング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163680
公開番号(公開出願番号):特開平8-051631
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単且つ安価に実現しうるトランスコーディング装置を提供することにある。【構成】 画像系列を表す符号化ディジタル信号をトランスコーディングする装置であり、この装置は可変長復号化チャネル12の後段に可変長符号化チャネル13を具える。本発明では、これらの2つのチャネル間に直列に予測サブアセンブリ140を接続する。このサブアセンブリは、前記符号化チャネル13の予測出力端子及び入力端子間に接続された第1減算器114と前記復号化チャネル12の出力端子及び前記符号化サブアセンブリの入力端子間の第2減算器45との間に、画像メモリ41及び前画像に対する現画像の動きを表す動きベクトル基づく動き補償回路42を直列に具える。他の実施例では、前記予測サブアセンブリに少なくとの2つ、一般に所望の画質レベルと同数の複数の符号化及び復号化チャネルを直列に配置する。
請求項(抜粋):
画像系列に対応する符号化されたディジタル信号をトランスコーディングする方法であって、各現画像と関連する入力ディジタル信号の復号化ステップに続いて符号化ステップを行うものにおいて、前記復号化ステップと符号化ステップとの間に、予測ステップを具え、該予測ステップが、(a)前記符号化ステップ中の符号化エラーを決定する第1減算サブステップと、(b)前記符号化エラーを蓄積する蓄積サブステップと、(c)前記現画像と前画像との間の動き補償を行うサブステップと、(d)前記復号化ステップ後に得られた復号された信号と前記動き補償サブステップ後に得られた動き補償された信号とを減算する第2減算サブステップとを直列に具え、前記第2減算サブステップの出力を前記符号化ステップの入力とすることを特徴とするトランスコーディング方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 情報変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007015   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像信号の符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222988   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • トランスコーダ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521802   出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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審査官引用 (4件)
  • 情報変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007015   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像信号の符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222988   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • トランスコーダ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521802   出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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