特許
J-GLOBAL ID:200903084546790279
発泡体の製造方法及びその製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008722
公開番号(公開出願番号):特開2004-216777
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】原料ペレットが加熱溶融されて発生する水蒸気の逆流をなくし、かつ粉化し難い均一な品質を有する発泡体を効率よく得るための製造方法及び製造装置の提供。【解決手段】澱粉、澱粉部分加水分解物及び澱粉完全加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも一種と水とを含む原料を加熱下に射出して発泡させることにより発泡体を得る発泡体の製造方法及び製造装置であって、搬送工程と、溶融工程と、射出工程とを有する製造方法、並びに搬送工程を行うスクリューバレルと、溶融工程を行う延長バレルと、射出工程を行うダイとを有する製造装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
澱粉、澱粉部分加水分解物及び澱粉完全加水分解物からなる群から選ばれる少なくとも一種と水とを含む原料を加熱下に射出して発泡させることにより発泡体を得る発泡体の製造方法であって、
原料の融点より低い温度で前記原料を射出方向へ搬送する搬送工程と、
前記搬送された原料を加熱して、原料を溶融状態の塊(以下「原料塊」という)にし、該原料塊を射出方向へ押し出す溶融工程と、
前記押し出された原料塊を射出して発泡体を得る射出工程とを有することを特徴とする前記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4F206AA01
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AR063
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JM04
, 4F206JM16
, 4F206JN03
, 4F206JN14
, 4F206JQ14
, 4F206JQ42
, 4F206JQ55
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
生分解性樹脂発泡体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199215
出願人:鈴木総業株式会社
-
特許第2722056号
-
射出発泡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-285944
出願人:株式会社日本製鋼所
全件表示
前のページに戻る