特許
J-GLOBAL ID:200903084617107036

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053672
公開番号(公開出願番号):特開2005-243504
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 スピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物と、層状構造を有するリチウムニッケル複合酸化物とを混合した正極活物質を用いたリチウム二次電池において、電池の内部抵抗が大きくなるということがなく、高温環境下で保存した場合においても、充放電特性等の電池特性が低下するのが十分に防止されるようにする。【解決手段】 正極1と、負極2と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、正極における正極活物質に、スピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物と、少なくともニッケルを含有する層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物とを用いると共に、非水電解液に、オキサラト錯体をアニオンとするリチウム塩を添加させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、非水系溶媒に溶質を溶解させた非水電解液とを備えたリチウム二次電池において、上記の正極における正極活物質に、スピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物と、少なくともニッケルを含有する層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物とを用いると共に、上記の非水電解液に、オキサラト錯体をアニオンとするリチウム塩を添加させたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2件):
H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M10/40 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (31件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA10 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050EA21 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (13件)
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