特許
J-GLOBAL ID:200903084723374892

自動追尾カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238156
公開番号(公開出願番号):特開2008-061130
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】連続的で滑らかな駆動を実現して、かつ画像内における目標位置からの追尾対象の位置ズレ及びぶれが小さい画像を得る。【解決手段】第一コントローラ52は、カメラ装置51のカメラ本体1により取得された画像とエンコーダ54で検出されたカメラ本体1の位置とに基づいて位置姿勢指令値を生成する。エンコーダ54の検出信号は、速度変換器55によって速度信号に変換されて第二コントローラ53に供給され、第二コントローラ53は、次々回の画像取得開始タイミングにおける追尾対象物の速度を予測する。第二コントローラ53は、今回の位置姿勢指令値が生成された後の次々回の画像取得開始タイミングに、カメラ本体1が、目標位置に到達し、且つ、次々回の画像取得開始タイミングにおけるカメラ本体1の速度が、上記予測された追尾対象物の速度と一致するようにカメラ装置51を制御する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
位置姿勢が可変に構成され、一定の周期で画像を取得する撮像装置と、 前記撮像装置の位置姿勢を変えるアクチュエータと、 前記撮像装置の位置姿勢を把握する位置姿勢把握手段と、 前記撮像装置により取得された画像及び前記位置姿勢把握手段により把握された前記撮像装置の位置姿勢に基づいて、前記撮像装置による次々回の画像取得開始タイミングにおける前記撮像装置の目標位置姿勢を指示するための位置姿勢指令値を前記撮像装置による画像取得周期と同期して生成する位置姿勢指令値生成手段と、 前記撮像装置による前記次々回の画像取得開始タイミングにおける追尾対象物の速度を予測する速度予測手段と、 前記撮像装置による前記次々回の画像取得開始タイミングに、前記撮像装置が、前記次々回用に生成された位置姿勢指令値が示す位置に到達し、且つ、前記撮像装置による前記次々回の画像取得開始タイミングにおける前記撮像装置の速度が、前記速度予測手段により前記次々回用に予測された速度と一致するように、前記アクチュエータを制御する制御手段とを有することを特徴とする自動追尾カメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G06T 7/20 ,  G03B 17/56 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N5/232 C ,  G06T7/20 B ,  G03B17/56 B ,  H04N7/18 G
Fターム (33件):
2H105AA13 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CF06 ,  5C054CG04 ,  5C054CG06 ,  5C054CG07 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054HA18 ,  5C122DA02 ,  5C122DA11 ,  5C122EA66 ,  5C122FA12 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122GD04 ,  5C122HA29 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA38 ,  5L096GA55 ,  5L096HA03 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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