特許
J-GLOBAL ID:200903084746667749

自動掘削制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143512
公開番号(公開出願番号):特開平8-049265
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 掘削作業サイクルの始めから終わりまで掘削機械のフロントアタッチメントを自動的に制御する装置を提供する。【構成】 フロントアタッチメントはそれぞれが少なくとも1個の油圧シリンダで動かされるブーム、ステッキ、バケットから成る。制御装置は油圧シリンダの1つの所望の速度を表すオペレータ制御信号を発生するオペレータ制御要素を有する。電子油圧弁は制御信号に応じて所定の油圧シリンダを作動させ、作業サイクルを実行する。センサは少なくとも1個の油圧シリンダに関する力を表す信号を発生する。論理手段はオペレータ制御信号の大きさと所定の制御信号の大きさとを比較し、作業サイクルの所定の部分に関する動作パラメータを決定する。論理手段はオペレータ制御信号と力信号を受け取り、それに応じて電子油圧弁へ指令信号を送り、決定した動作パラメータに従ってその後の作業サイクルを自動的に実行させる。
請求項(抜粋):
ブーム、ステッキ、およびバケットを含み、該ブーム、ステッキ、およびバケットが加圧作動油で作動する少なくとも1個の油圧シリンダによってそれぞれ制御自在に作動するようになった掘削機械のフロントアタッチメントを掘削作業サイクルの中に自動的に制御する装置であって、前記油圧シリンダの1つの所望の速度を表すオペレータ制御信号を発生するオペレータ制御要素、前記オペレータ制御信号に応じて、掘削作業サイクルを実行するため所定の油圧シリンダを制御自在に作動させる作動手段、少なくとも1個の油圧シリンダに関する力を表す力信号を発生する手段、前記オペレータ制御信号を受け取り、該オペレータ制御信号の大きさと所定の制御信号の大きさとを比較し、作業サイクルの所定の部分に関係する動作パラメータを決定する手段、および前記オペレータ制御信号と前記力信号を受け取り、それに応じて指令信号を発生し、決定した動作パラメータに従ってその後の作業サイクルを自動的に実行させる手段、から成ることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  E02F 9/20 ,  F15B 21/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る