特許
J-GLOBAL ID:200903084786716289
ポリ乳酸樹脂組成物とポリ乳酸樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342908
公開番号(公開出願番号):特開2007-002211
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】本発明の課題は、化石燃料使用量や二酸化炭素排出量削減に貢献し、微生物による分解を利用して廃棄物量削減を可能にする本来脆弱なポリ乳酸を、靭性、柔軟性、延性、耐衝撃性の優れた特性を有するように改質し、そのポリ乳酸含有樹脂組成物と製造方法を提供することである。【解決手段】ポリ乳酸30〜99重量%(A)と該ポリ乳酸と反応性を有する官能基を持った共重合体70〜1重量%(B)とした混合物を溶融混練して、ポリ乳酸(A)から成る連続相中に、反応性共重合体(B)が平均粒径10ミクロンから10ナノメーターの範囲の分散相として不連続に分散した構造を有し、かつX線回折のプロフィールにおいて、非晶質物質由来のブロードなハローの回折図形が支配的であることを特徴とする樹脂組成物を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸30〜99重量%(A)及び該ポリ乳酸と反応性を有する官能基を持った共重合体70〜1重量%(B)を溶融混練することにより得られる樹脂組成物から成り、その樹脂組成物は、ポリ乳酸(A)から成る連続相中に、反応性共重合体(B)が平均粒径10ミクロンから10ナノメーターの範囲の分散相として不連続に分散した構造を有し、かつX線回折のプロフィールにおいて、非晶質物質由来のブロードなハローの回折図形が支配的であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 67/04
, C08L 101/02
, B29B 7/00
, D03D 15/00
, B65D 65/46
, A61L 31/00
FI (6件):
C08L67/04
, C08L101/02
, B29B7/00
, D03D15/00 A
, B65D65/46
, A61L31/00 P
Fターム (78件):
3E086BA02
, 3E086BA15
, 3E086BB85
, 3E086BB90
, 3E086DA08
, 4C081AC06
, 4C081BB03
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081CA08
, 4C081CA17
, 4C081CA18
, 4C081CC01
, 4C081DA02
, 4C081DA03
, 4C081DA05
, 4C081DA06
, 4F201AA03A
, 4F201AA03E
, 4F201AA04A
, 4F201AA04E
, 4F201AA21E
, 4F201AA24K
, 4F201AA47F
, 4F201BA01
, 4F201BA03
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BD02
, 4F201BD04
, 4F201BD05
, 4F201BK13
, 4F201BM06
, 4F201BM14
, 4J002AA03X
, 4J002AA05X
, 4J002AA06X
, 4J002AA07X
, 4J002BG07X
, 4J002BP01X
, 4J002CD19X
, 4J002CF18W
, 4J002GA01
, 4J002GB01
, 4J002GC00
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GK01
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GT00
, 4J200AA04
, 4J200AA14
, 4J200AA16
, 4J200AA19
, 4J200AA28
, 4J200BA14
, 4J200BA22
, 4J200BA23
, 4J200BA27
, 4J200CA01
, 4J200CA06
, 4J200CA07
, 4J200CA08
, 4J200DA02
, 4J200DA07
, 4J200DA17
, 4J200DA22
, 4J200DA24
, 4J200DA28
, 4J200EA02
, 4J200EA07
, 4J200EA21
, 4J200EA22
, 4L048AA20
, 4L048CA00
, 4L048DA22
, 4L048DA24
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (10件)
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