特許
J-GLOBAL ID:200903084791228543

負荷分散制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328442
公開番号(公開出願番号):特開平9-167141
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 計算機群を構成する複数の計算機に複数の種類の業務を負荷分散することが可能な技術を提供する。【解決手段】 複数の計算機から成る計算機群と前記計算機群の動作を管理する計算機である高速結合機構とを備える並列計算機システムで複数の種類の業務の負荷分散を行う負荷分散制御方法であって、前記計算機群を構成する各々の計算機の業務毎の資源の利用目標値を設定し、前記各々の計算機の業務毎の資源の利用状況を収集して前記高速結合機構に報告し、前記高速結合機構は前記各々の計算機の業務毎の資源の利用目標値と前記報告された前記業務毎の資源の利用状況との差から新たに起動要求が行われた業務を実行する計算機を前記計算機群の複数の計算機の中から選択し、前記選択された計算機により前記の新たに起動要求が行われた業務を実行するものである。
請求項(抜粋):
複数の計算機から成る計算機群と前記計算機群の動作を管理する計算機である高速結合機構とを備える並列計算機システムで複数の種類の業務を実行する負荷を前記計算機群の複数の計算機に分散する負荷分散制御方法であって、前記計算機群を構成する各々の計算機の業務毎の資源の利用目標値を設定し、前記計算機群を構成する各々の計算機の業務毎の資源の利用状況を収集して前記高速結合機構に報告し、前記高速結合機構は前記計算機群を構成する各々の計算機の業務毎の資源の利用目標値と前記報告された前記業務毎の資源の利用状況との差から新たに起動要求が行われた業務を実行する計算機を前記計算機群の複数の計算機の中から選択し、前記選択された計算機により前記の新たに起動要求が行われた業務を実行することを特徴とする負荷分散制御方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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