特許
J-GLOBAL ID:200903084858731920

円筒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361673
公開番号(公開出願番号):特開2000-179540
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】円筒部材とフランジ部材との結合振れ精度を、嵌合長に関係なく、より高精度にできる円筒体の製造方法を提供する。【解決手段】円筒部材W2の端部内側にフランジ部材W1の結合部131が嵌入結合された円筒体を製造するための円筒体の製造方法において、円筒部材W2の端部内側とフランジ部材W1の結合部をしまりばめの関係となる大きさに設定し、円筒部材の端部を第1の所定温度に加熱して拡径させ、円筒部材の端部内側とフランジ部材の結合部とをすきまばめの関係とし、その後、フランジ部材を保持する第1の保持装置2Aにより、円筒部材の端部内側にフランジ部材の結合部を挿入するとともに、第1の保持装置2Aの当接部23Aを、円筒部材を保持する第2の保持装置の当接部80Aに突き当て、円筒部材の冷却中に、円筒部材が第2の所定温度になった時に、第1の保持装置の保持を解除する。
請求項(抜粋):
円筒部材の端部内側にフランジ部材の結合部が嵌入結合された円筒体を製造するための円筒体の製造方法において、前記円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部をしまりばめの関係となる大きさに設定し、前記円筒部材の端部を第1の所定温度に加熱して拡径させ、該円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部とをすきまばめの関係とし、その後、前記フランジ部材を保持する第1の保持手段により、前記円筒部材の端部内側に前記フランジ部材の結合部を挿入するとともに、前記第1の保持手段の当接部を、前記円筒部材を保持する第2の保持手段の当接部に突き当て、前記円筒部材の冷却中に、前記円筒部材が第2の所定温度になった時に、前記第1の保持手段の保持を解除することを特徴とする円筒体の製造方法。
IPC (2件):
F16C 13/00 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
F16C 13/00 E ,  G03G 15/08 501 D
Fターム (16件):
2H077AD06 ,  2H077BA07 ,  2H077BA09 ,  2H077FA03 ,  2H077FA13 ,  2H077FA27 ,  3J103AA02 ,  3J103AA74 ,  3J103FA15 ,  3J103FA18 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA03 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60
引用特許:
審査官引用 (3件)

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