特許
J-GLOBAL ID:200903084879096086

分散処理システムの業務割当管理サーバ、業務割当管理方式及び業務割当管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189254
公開番号(公開出願番号):特開2002-007368
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 分散処理システム環境下で、継続不可となった業務を代替的に処理する別の処理ノードを選定し、業務の処理を漏れなく行う高信頼な業務割当管理方式を得る。【解決手段】 各端末装置の業務処理状況に関する情報を収集して、前記各端末装置における業務処理の継続可否を判定する処理ノード状況取得部と、ユーザによって予め作成された、各端末装置への業務割当の要求項目が記録されたユーザ要求要素テーブルと、何れかの端末装置で業務の処理が継続不可と判定された場合に、前記各端末装置の業務処理状況に関する情報と前記ユーザ要求要素テーブルとを参照して、前記端末装置に割当てられていた業務を代替的に処理する別の端末装置を選定する業務割当計画部と、前記選定された端末装置に対し前記業務の代替的な処理を要求して前記業務を処理させる業務割当通知部とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の端末装置が相互に接続された分散処理システム内に配置され、各端末装置の業務処理状況に関する情報を収集して、前記各端末装置における業務処理の継続可否を判定する処理ノード状況取得手段と、ユーザによって予め作成された、各端末装置への業務割当の際に考慮されるべき要求項目に関する情報が記録されたユーザ要求要素テーブルと、前記処理ノード状況取得手段による前記業務処理の継続可否判定の結果、何れかの端末装置で業務の処理が継続不可と判定された場合には、前記処理ノード状況取得手段によって収集された各端末装置の業務処理状況に関する情報と、前記ユーザ要求要素テーブルとを参照して、前記業務処理の継続が不可となった端末装置に割当てられていた業務を代替的に処理する別の端末装置を選定する業務割当計画手段と、前記業務割当計画手段によって選定された端末装置に対し前記業務の代替的な処理を要求して前記業務を処理させる業務割当通知手段と、を備えることを特徴とする業務割当管理サーバ。
Fターム (2件):
5B045GG02 ,  5B045JJ44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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