特許
J-GLOBAL ID:200903084902331748

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061278
公開番号(公開出願番号):特開平11-259653
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 画像の領域分割を行う際、画像メモリの容量が小さくて済み、またパラメータの数も少なく、処理効率が向上するようにする。【解決手段】 まず、対象物のエッジ検出を行い(S1)、そのエッジ検出によりエッジ強度画像と方向画像を作成する(S2)。次に、エッジ強度画像から2値化のためのしきい値を求め、エッジ2値画像を作成し(S3)、上記エッジ強度とその方向に基づいて、エッジ2値画像を線図形化する(S4)。そして、エッジ点延長処理を行ってエッジの途切れを修復し(S5)、上記エッジ2値画像を簡易的に細線化する(S6)。
請求項(抜粋):
画像の領域分割を行う画像処理方法において、対象物のエッジ検出を行ってエッジ強度画像を作成し、該エッジ強度画像から2値化のためのしきい値を求めてエッジ2値画像を作成し、エッジ強度とその方向に基づいて前記エッジ2値画像を線図形化するとともに、エッジ点延長処理を行ってエッジの途切れを修復することにより、前記エッジ2値画像の線図形を細線化して領域分割結果を得るようにしたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 5/30 ,  G06T 9/20
FI (2件):
G06F 15/66 405 ,  G06F 15/70 335 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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