特許
J-GLOBAL ID:200903084949575920

デジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247851
公開番号(公開出願番号):特開2007-067532
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 スクランブル制御フラグの誤り訂正を行うことにより画像や音声の安定した再生を行うことを可能にする。【解決手段】 誤り訂正後のトランスポートストリームからデスクランブルの対象となるパケットを抽出する手段と、抽出されたパケットからスクランブル制御フラグを抽出する手段と、抽出されたパケットからエラーインジケータフラグを抽出する手段と、抽出されたエラーインジケータフラグの値に基づいて、対応するスクランブル制御フラグの正誤を判定し、正しいと判定されたスクランブル制御フラグを予測値として得る判定手段と、誤り訂正後のトランスポートストリームのスクランブル制御フラグを予測値で置換するスクランブル制御フラグ置換手段を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
復調されたデジタル放送のトランスポートストリームの誤り訂正を行う誤り訂正手段とデスクランブルを行うデスクランブル手段の間にスクランブル制御ビット誤り訂正手段を設け、 前記スクランブル制御ビット誤り訂正手段は、 前記誤り訂正手段から得られる誤り訂正後のトランスポートストリームからデスクランブルの対象となるパケットを抽出するデスクランブル対象パケット抽出手段と、 抽出されたデスクランブルの対象となるパケットからスクランブルモードを識別するスクランブル制御フラグを抽出するスクランブル制御フラグ抽出手段と、 前記抽出されたデスクランブルの対象となるパケットから当該パケット内のビットエラーの有無を表すエラーインジケータフラグを抽出するエラーインジケータフラグ抽出手段と、 抽出されたエラーインジケータフラグの値に基づいて、対応するスクランブル制御フラグの正誤を判定し、正しいと判定されたスクランブル制御フラグを予測値として得る判定手段と、 前記誤り訂正後のトランスポートストリームのスクランブル制御フラグを前記判定手段で得られたスクランブル制御フラグを予測値で置換して前記デスクランブル手段に出力するスクランブル制御フラグ置換手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04N7/167 Z ,  H04N7/173 630
Fターム (6件):
5C164FA04 ,  5C164PA04 ,  5C164UB03P ,  5C164UB21S ,  5C164UB23S ,  5C164UB42P
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 実践MPEG教科書, 19951101, p.125,126

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