特許
J-GLOBAL ID:200903084957546220

ガラスクロス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287617
公開番号(公開出願番号):特開平11-107112
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】プリント配線基板の製造工程において、該積層板の寸法変化及びばらつきが小さく、また異方性の小さい積層板用ガラスクロスを提供する。【解決手段】 45tex以下のガラス糸で織成された平織組織のガラスクロスで、(a) タテ、ヨコ方向ともにガラス糸間の間隔が隙間を形成するガラス糸の糸幅の30%未満で、 (b)タテ糸織り密度とヨコ糸織り密度の比とタテ糸織り縮み率とヨコ糸織り縮み率の比との関係を適正化し、(c) ガラスクロスのかさ密度が43.5%以上のガラスクロス。
請求項(抜粋):
タテ糸又はヨコ糸のどちらか或いは両方が45tex以下の糸であるガラス糸から織成されてなる平織り組織のガラスクロスにおいて、(a) タテ方向及びヨコ方向ともにガラスクロスを構成するガラス糸とガラス糸の間隔が隙間を形成するガラス糸の糸幅の30%未満で、 (b)タテ糸の織り密度(CT)とヨコ糸の織り密度(CY)の比をタテ糸の織り縮み率(DT)とヨコ糸の織り縮み率(DY)の比で除した下記数式(1):【数1】で表される値が0.7〜1.3の範囲にあるガラスクロスであり、さらに(c) 該ガラスクロスのかさ密度が43.5%以上であることを特徴とするガラスクロス。(但し、ここで言う糸と糸の間隔とは、図1に示す距離xを示す。)
IPC (3件):
D03D 15/12 ,  B32B 17/04 ,  D03D 1/00
FI (3件):
D03D 15/12 A ,  B32B 17/04 A ,  D03D 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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