特許
J-GLOBAL ID:200903084975789025

3次元情報処理装置、3次元情報処理方法、及び3次元情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149512
公開番号(公開出願番号):特開2005-332177
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 ステレオペア画像において対応する標定点の設定作業を自動化すること。 【解決手段】 3次元モデルの対象となる被写体を撮影位置を変化させながら動画撮影する。このようにして撮影された動画データで最初のフレーム上で、被写体上に標定点を自動設定する。この自動設定は、例えば、エッジ検出などで被写体上の特徴点を抽出するなどして行う。設定した標定点を動画データを構成する各フレームで追跡し、各フレーム上での標定点を設定していく。そして、これら標定点が設定されたフレームから2つのフレームをステレオペア画像として選択し、写真測量解析を行う。更に、写真測量解析の結果得られた3次元情報を用いて被写体の3次元モデルを生成する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影位置を変化させながら被写体を撮影した動画データを取得する動画データ取得手段と、 前記取得した動画データから、前記被写体に標定点が設定された第1の静止画像を取得する第1の静止画像取得手段と、 前記設定された標定点の移動を前記動画データを用いて追跡することにより、前記設定された標定点に対応する標定点を有する第2の静止画像を取得する対応画像取得手段と、 前記第1の静止画像上での標定点の2次元座標値と、前記第2の静止画像上での標定点の2次元座標値から、前記被写体上の標定点の3次元座標値を算出する3次元座標値算出手段と、 を具備したことを特徴とする3次元情報処理装置。
IPC (3件):
G06T1/00 ,  G01C11/06 ,  G06T7/20
FI (3件):
G06T1/00 315 ,  G01C11/06 ,  G06T7/20 B
Fターム (11件):
5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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