特許
J-GLOBAL ID:200903084986989522
燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128789
公開番号(公開出願番号):特開2003-322049
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、的確な燃料噴射制御が成され、十分に排温上昇、着火安定性を確保できスモーク発生を防止できる燃料噴射装置を提供することにある。【解決手段】 インジェクタ電磁弁19を駆動して低圧燃料路15の燃料をインジェクタ11を介して燃焼室4に噴射し、その低圧噴射の途中で切換え弁21を駆動して高圧燃料路13からの燃料を燃焼室4に噴射する燃料噴射装置において、エンジン2の排気通路Eに設けられた排ガス浄化装置9と、排ガス浄化装置9もしくは排気通路Eの排ガス温度Tcを検出する触媒温度センサ34と、排ガス温度Tcが所定の温度以下Tc1の場合に、インジェクタ電磁弁19の噴射開始時期θLおよび切換え弁21の切換え時期θHをエンジン2の給気状態に応じて遅角側に補正する補正手段A2を設けた。
請求項(抜粋):
インジェクタ駆動用電磁弁を駆動して低圧燃料供給路の燃料をインジェクタを介して燃焼室に噴射し、その低圧噴射の途中で切換え弁を駆動して高圧燃料供給路からの燃料を上記インジェクタを介して燃焼室に噴射する燃料噴射装置において、エンジンの排気通路に設けられた排ガス浄化装置と、上記排ガス浄化装置もしくは上記排気通路の排ガス温度を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段の温度情報が所定の温度以下の場合に、上記インジェクタ駆動用電磁弁の噴射開始時期および上記切換え弁の作動時期をエンジンの給気状態に応じて遅角側に補正する補正手段を設けたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02M 45/00
FI (4件):
F02D 41/38 A
, F02D 41/38 B
, F02D 41/40 D
, F02M 45/00 A
Fターム (33件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AD01
, 3G066AD04
, 3G066AD07
, 3G066BA13
, 3G066BA23
, 3G066CB04
, 3G066CB05
, 3G066CD29
, 3G066CE13
, 3G066DA08
, 3G066DA16
, 3G066DB04
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301KA05
, 3G301LB06
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NE01
, 3G301NE12
, 3G301NE17
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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