特許
J-GLOBAL ID:200903084990221914

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319217
公開番号(公開出願番号):特開2009-139891
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】作業者が光ファイバの把持部材を手動でストッパに向けて移動しなくても、蓋を閉める動作に伴って把持部材を移動させて位置決めして固定して蓋を確実に閉めることができ、光ファイバ接続作業をスムーズにしかも確実に行うことができる光コネクタを提供する。【解決手段】収納室16内に収納された把持部材20の傾斜面42に対して押し当てる突起33を有しており、回転支点19を中心として回転することで収納室16を閉鎖するとともに、突起33により把持部材20を軸方向CLに沿って移動させて収納室の固定位置に固定させる蓋14とを備え、蓋の回転支点19から突起33の先端までの第1距離L1は、回転支点19から傾斜面42の端部までの第2距離L2以下に設定され、把持部材20の端部とストッパ18との間の間隔に相当する前記把持部材の移動量X1は、傾斜面42の軸方向CLに沿った長さX2以下である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
フレームと、 前記フレーム内に配置され第1光ファイバを有する接続部品と、 前記フレームに接続されており、前記第1光ファイバの端面に対して接続するための第2光ファイバの把持をする把持部材を収納する収納室を有する把持部材収納部と、 前記収納室内に収納された前記把持部材の傾斜面に対して押し当てる突起を有しており、回転支点を中心として回転することで前記収納室を閉鎖する際に前記突起により前記把持部材を軸方向に沿って移動させて前記収納室の固定位置に固定させる蓋と、を備え、 前記蓋の前記回転支点から前記突起の先端までの第1距離は、前記回転支点から前記把持部材の前記傾斜面の端部までの第2距離以下に設定され、 前記把持部材収納部は、前記把持部材を前記固定位置に固定させるためのストッパを有し、 前記把持部材の端部と前記ストッパとの間の間隔に相当する前記把持部材の移動量は、前記傾斜面の前記軸方向に沿った長さ以下であることを特徴とする光コネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (5件):
2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036QA24 ,  2H036QA31 ,  2H036QA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005875   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)

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