特許
J-GLOBAL ID:200903085033799528

コンピュータグラフィックス画像から塗料配合を推定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092611
公開番号(公開出願番号):特開平11-269411
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータグラフィックス画像形成用の変角分光反射率データを利用することなく簡便にコンピュータグラフィックス画像から塗料配合を推定する。【解決手段】 コンピュータグラフィックス画像のRGBカラー表示信号レベル値を取り出し、三刺激値XD 、YD 、ZD に変換し、一方、特定の塗料配合とその塗料配合の三刺激値X、Y、Zとのデータを複数の塗料配合について予めコンピュータのメモリ内に格納しておき、上記メモリ内に格納されたデータから、上記三刺激値XD 、YD 、ZD に近似する三刺激値X′、Y′、Z′を求め、必要なら更に上記三刺激値X′、Y′、Z′から出発して修正計算を行うコンピュータカラーマッチングにより、上記三刺激値XD 、YD 、ZD に対応する塗料配合を求める。
請求項(抜粋):
塗装対象物のコンピュータグラフィックス画像を表示装置に表示し、表示された前記画像上の指定された領域における表示色に対応する三刺激値XD 、YD 、ZD を求め、一方、塗料配合及びその塗料配合により形成される塗色の三刺激値X、Y、Zのデータを複数の塗料配合について予めコンピュータのメモリ内に格納しておき、メモリ内に格納された前記データから、前記三刺激値XD 、YD 、ZD に近似する三刺激値X′、Y′、Z′及び対応する塗料配合を求め、この三刺激値X′、Y′、Z′が前記三刺激値XD 、YD 、ZD に対して所定範囲内であるか否かを判定し、前記判定の結果、必要なら更に、前記三刺激値X′、Y′、Z′に対応する塗料配合から出発して前記三刺激値XD 、YD 、ZD を目標色とする修正計算を行うコンピュータカラーマッチングにより、前記三刺激値XD 、YD 、ZD に対応する塗料配合を算出することを特徴とするコンピュータグラフィックス画像から塗料配合を推定する方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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